土曜日にNHK BSでチーム・バチスタの栄光を見ました。 医龍などでバチスタ手術の認知度が高かった2008年の映画。
竹内結子と阿部寛が主演。テルマエ・ロマエほど面白くありませんでした。トリックぐらいの出来でしょうか。
凶器は吸入麻酔薬。液体としてボトルに入っていて気化しやすい薬品とのことですので、Sevofluraneでしょうか。
Sevofluraneは、日本の製薬会社が商品化したんですが、その分子構造の特許を持っていたのは欧米の会社。 その開発権を日本の製薬会社に買い取るようアドバイスしたのがあるイギリス人。 そのイギリス人に会ったことがあるんです。
私の子供たちがいた久本小学校の運動会にいらしたんです。 案内してきたのは、私の妻(現・事務長)。 当時は、そのイギリス人が日本に来て製薬会社を訪問するとき、通訳のバイトをしていたんです。
事務長は通訳案内士の資格があるんです。あとは消防関係のなんとか乙という資格。 クリニックにはなんとか乙という資格を持っている職員がいて、年2回消防訓練しなければならないんです。
2013年4月8日の院長ブログ原稿