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WebDataChecker 3.0.1
「WebDataChecker」はホームページ用ファイルのリンクチェック、外部リンク抽出、孤立ファイル検索、サイズ計測、更新ファイル抽出、ファイル転送を行なうソフトウエアです。
WebDataCheckerの機能
- リンクチェック:HTMLファイルのリンクの設定が正しく行なわれているかチェックする機能です。ファイルの数が増えてくると一つのファイル名の変更によって多くのHTMLファイルのリンクを変更しなくてはなりません。この機能は、HTMLファイルの中からリンクと思われる部分を検索して、リンク先のファイルが存在するかどうかをチェックしてリンクミスを教えてくれます。
- 外部リンク:リンク集などを整備する場合、自分が外部に対して張っているリンクのリストが必要になることがあります。この機能は、HTMLファイルの中から「ftp://」「http://」「mailto:」「https://」「gopher://」を検索して、外部へのリンクをリストアップします。
- 孤立ファイル:ホームページの更新を重ねるうちに、すでにいらなくなったファイルが残ってしまう可能性があります。この機能は、どのHTMLファイルからもリンクされていない孤立したファイルを探します。
- サイズ計測:Macintoshのファイルはリソースフォークとデータフォークの2つで構成されていますが、プロバイダーに登録されるのはデータフォークの部分だけです。この機能は、ホームページ用ファイルのデータフォークサイズの合計値を正確に計算します。また、プロバイダーではファイルサイズをある一定サイズに切り上げて計算しています。例えば私が利用しているASAHIネットでは4KBごとに切り上げ計算されます。つまり1KBのファイルをアップロードしても4KBとして計算、6KBのファイルは8KBとして計算されます。切り上げ値に値を入力しておくとプロバイダのサーバー上でのより正確な使用容量を推定できます。
- 更新ファイル:変更のあったファイルだけをホストにアップロードすれば時間の無駄を省くことができます。この機能は指定日付以降に作成または更新したファイルの名前をリストアップします。チェック終了後に[アップロード...]ボタンをクリックすると、FTPウインドウが開いてリストアップしたファイルをサーバーにアップロードすることができます。
動作確認はMacOS X(10.1.3)で行っています。CarbonアプリケーションなのでMacOS9上でも動作する可能性はありますが、確認していません。
WebDataCheckerという名称を使っていますが、OS X対応・FTP機能搭載の新しいソフトとして旧バージョンのWebDataChekcerをご利用の方も再度登録をお願いいたします(ただし、2001年12月以降にシェアウエア登録された方は無料アップグレードの対象として新規登録コードを送付いたします)。
WebDataChecker3.0.1をダウンロード(sit:780KB)
MacOS 9以前用の旧バージョンはこちらです(FTP機能は搭載していません)。
WebDataChecker2.0.8をダウンロード(hqx:233KB)