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GAME<ヒカルの碁>感想記?:これらから、オイラの囲碁人生が始まったといっても過言ではない。(笑) |
下方から発売順です。(感想記というのかどうか自分でも疑問です) |
ヒカルの碁3 (2003/03/20発売) NINTENDO GAMECUBE |
![]() 今までに発売された『ヒカルの碁』ゲームの集大成ともいえる、すぅぱぁどらまちっくハイパー囲碁ゲーム? ストーリーモードは、佐為がヒカルと別れた後の話で、プレーヤーが所持する碁盤に宿るという設定。最初に佐為が登場するシーンは見ものです。佐為が消えたあと、碁を打たないヒカルを立ち直らせる話になっております。(伊角の代役みたいやね)でも、あっとゆう間に終わってしまった。かなり短いです。あと、エンディングも良かったですよ。 動くちびキャラが可愛い。イベント画像は残念な事に今回はありません。 でも佐為との会話が結構楽しいですよ。(あまりプレイしていないと佐為が怒るんよ) 初心者の方にもちゃんと『佐為のルールレクチャー』があって、『佐為と対局』で3択碁、置き碁、互い戦などいろいろあるので、充分楽しめますよ。 ストーリーモードの中で『棋力判定』というのがあって、最高が初段を認定されるのだけど、難しかったです。(ストーリーよりも夢中になった) CPUの思考もホントに速くなっており、棋力レベルもかなり上がっているみたいでした。 プロ棋士キャラとの対局になると、チョッと勝つのが大変です。(今でも) 『ネットカフェ』も現存です。プレーヤーのレベルUPはここで行います。(レベルUP対局では恥ずかしくも緊張した) 『フリー対局』では、キャラ同士も対局させることができるので、あの緒方と桑原本因坊の『首を洗ってまってろ、○○ぃ!』が聞けまっせ。緒方ファン必須です。(オイラは何回も言わせた) 本作では読み上げと秒読みも各キャラボイスが選べる(加賀×筒井コンビがオイラはお気に入り♪)ので、本格的な対局が体験できます。オイラがよくやる対局は10秒碁です。(これが結構、鍛えられるんよ) エフェクトが、かなぁりパワーアップしてます。派手の一言ですな。(嫌いじゃないけどね) 只一つ、オイラが悲しくなったのは、『ジョイキャリー』ですわ。問題集を持ち歩けるのはいいとして、誰かと対局を数回行わなければ、『五路盤』とか『中国ルール』とかを入手できないなんて……。オイラの回りには誰ひとり、プレイしている人がいないので、泣く泣くお蔵入りです。きーっ! 全体的にみれば、10秒後・ペア碁もできちゃう、ホント、本格囲碁ゲームに近くなったって感じです。 『ヒカルの碁』のファンにはもちろん、ファンではなくても楽しめるものと思います。(上級の方には物足りないかも) 出来れば、もう一度だけ出して欲しいものです。 ……北斗杯編を。 |
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ヒカルの碁 〜院生頂上決戦〜 (2002/12/19発売) PlayStation |
![]() 原作に沿った、ヒカルの碁、院生編オールキャラ・フルボイスのどらまちっくスーパー囲碁ゲーム? 今回のプレーヤーは院生になって初めてヒカルと佐為に会う設定になっております。(当然、佐為が見えているという) 『ストーリーモード』では会話選択での各キャラの親密度でストーリーが変化します。 ストーリーのなかでの『森下研究会』が、なかなか勉強になりますよ。次の一手はどれかということで、打った一手に対して各キャラが解説してくれます。(オイラはここがお気に入り) 越智邸でのシーンで塔矢アキラが指導碁してくれる選択肢がでてきます。『いやぁ〜ん、アキラくんがそう言うなら〜♪』と言って見たいアキラくんファンにはもってこいですな。(オイラは塔矢編では毎回言っていた) 『フリーモード』ではプレーヤーの打った一手に対して、必ず答えなから打ち返してくるという、おもしろ楽しくも小憎らしい作りです。(つづけて同じセリフを喋って来るときもあるんよ) 難易度は少し高くなっていると思います。でも初心者でもOK。相変わらず『佐為のルールレクチャー』があります。結構、対局数が多いのでギャラリーをフルコンプするには根気が必要。なるべく九路盤でプレイしましょう。(中押しにする技があるみたいんよ。誰か教えてくださいの) ……てなわけで、ヒカルの碁ファンの方にはお薦めの一枚です。 |
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ヒカルの碁2 (2002/07/18発売) GAMEBOY ADVANCE |
![]() 前作が『葉瀬中編』で続編の本作は『院生編』ということでしょうか。 今回は主要キャラ全員フルボイス(アニメ版と同じ)・スーパー囲碁ゲーム? 『ヒカルの碁』がお好きな方は是非ともプレイしましょう! ゲーム内容は、前作より難易度が上がっているようです。でも初めての方でも大丈夫。今回も、ちゃんと『佐為のルールレクチャー』があります。(本作のほうが説明が解かり易いかも) 『キャンペーンモード』は各主要キャラの親密度でストーリーが変化します。なかなかおもしろかったです。 詰碁はないけれど、代わりに『サバイバルモード』があり、ランダムでキャラと対局し、勝てばポイントGETでエフェクトに関係する碁石が手に入れられます。(オイラは未だにフルコンプしていないんよ) 『フリー対局』もあります。前作よりもキャラ数が増えています。相変わらず、COMの思考が長いですけれども。 『サバイバルモード』では、対局ごとの碁盤サイズが決められているので仕方がないのですが、『フリー対局』では十九路盤は避けましょう。 ……各キャラの決め台詞満載なので『ゲームボーイプレーヤー』をお持ちの方は是非そちらの方でプレイしたほうが、なおオトクと思います。 |
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ヒカルの碁 〜平安幻想異聞録〜 (2002/05/30発売) PlayStation |
![]() 物語の舞台を平安時代に移した、外伝的なスーパー囲碁アドベンチャーゲーム? 花見で酒を嗜む佐為を拝みたい方はお勧めの一品です。 ……とは言っても、自分的には『平安幻想囲碁戦隊異聞録』ですな。町人達に、囲碁を教えている風変わりな貴族、藤原佐為と検非違使・近衛光、陰陽師・賀茂明の囲碁レンジャー達がアニメ版と同じ声優キャスティングのフルボイスとあってか、萌えさせるシーンやセリフがあるんよ。(別の意味でもね) 中ボス妖し連中の面子の設定がなかなか。ラスボスには大笑いしたけどね。 メインシナリオの他に、それぞれのキャラクターのサブシナリオが多数あるので、結構、長く楽しめました。特に伊角ファンの方、彼が主役で結構長めのサブシナリオがあります。ゲーム的には敵方の妖さん達と『妖怪碁』で対戦するのですが、『護符』の使用でお気楽に勝てます。(碁が打てる人なら使用しなくてもOK) 驚いたことに、連載漫画の『佐為編』までのキャラクターが殆んどでておるんよ。『この人は誰?』と考えちまうような人までも。(カルトクイズ並?) ゲーム作法的には、やはり、先に出たGBAのソフトと同様、初心者でも親切・丁寧な大丈夫設定です。ゲーム棋力もそんなに強かぁありません。そこそこ打てる方なら楽勝です。 (フリー対局で佐為に勝つぐらいだもの。オイラが。大勘違いのもとだよ) ……とにもかくにも、囲碁よりも『ヒカルの碁』キャラがお好きな方にはお勧めです。オイラ的にはフリー対局で岸本と打てんのが寂しかったッス。 |
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ヒカルの碁 (2001/10/25発売) GAMEBOY ADVANCE |
![]() プレイヤーが葉瀬中の、ヒカルしか見えない佐為が見えるという転校生の設定で、海王中の練習試合で大将・塔矢アキラと対局するという、スーパー囲碁ゲーム? 佐為の基本ルールレクチャーがあるので『囲碁初めて物語』の人でも安心してルールを覚える事が出来ます。システム的には地合分析、ヒント表示、アタリの表示が可能な『初心者設定』有り。 アドベンチャーパートでは9/13路の対局なので本当に初心者向けかな? 囲碁教室でのあかりちゃんと対局のときは佐為のアドバイス付。これもなかなか良しと思います。 このゲームは『葉瀬中編』ということになりますかね。ということで、あの岸本先輩との対局有り。 岸本ファンにはお勧め。 あと、初級・中級・上級の詰碁があります。そしてもう一つ。塔矢家へ行き、『塔矢行洋』と対局し勝利すると『塔矢行洋・詰碁集』を入手できるんよ。 フリー対局モードでは19路盤での本格囲碁も楽しめます。各種対局設定(置き石やコミ等)も可能。 まあ、『最善の一手』の時の派手な演出がゲームだなぁ〜と思わせます。自分が「そこだぁ!」と打った手が牡丹だか芍薬だかわからん花がパァ〜ッと開く『最善の一手』だった時は嬉しかったねぇ〜。『初心者設定無し』の時は嬉しさ倍増!(その反面、自分は強いと大勘違いする) ネックは承知のとおり、COMの思考が長い。19路での対局は避けましょう。 (寝床でプレイ中、そのまま寝た経験有り ←おバカさん) プレイ初期段階の時は岸本や塔矢に負けつづけ、奴らに叱咤激励(?)される度にヘコんどりましたが、最終的に勝てるようになって、しまいにゃー、奴らの負けたくせに偉そうなセリフ振りに「この口が言うんか〜」と突っ込む大人げない人間になりました。 (一例:『これが名人、塔矢行洋の碁だ!』に『あー、はいはい』と流すオイラ) |
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