バニラ革命

 

あの日

君とすれ違ったとき

僕の中で

革命がおきた

 

君の甘いバニラの香りに

惑わされそうだ

 

いや

きっともう

甘すぎる香りに

狂ってしまっているだろう

 

君とのキスは

アイスクリームのように

蕩けてゆく

 

言葉さえ

紡ぐのが

惜しいほどに

溶けてしまいたい

 

何度も

何度も

そう思ったことか

 

でも

君は行ってしまったね

 

君といた時間は

バニラアイスのようだった