色鉛筆画とエッセイ
  TOP       Gallery   


  夕焼け しゃぼん玉


歩く
立ち止まる
選ぶ
進む

歩く
立ち止まる
選ぶ
進む

選んだ、から 必ず進む訳という訳でもないけど、

選んだ、のに 振り出しに戻ってしまう事もあるけど

その時考えたものは、きっと道に繋がる。


size:B5
 
  
 




 
 色鉛筆画とエッセイ
  TOP       Gallery   

 



道化師

泣き顔 困り顔 の 道化師の


本当の顔を 見つけてみてください




size:丸額
 
  
 



 
 色鉛筆画とエッセイ
  TOP       Gallery   




「 」

私は テレビで放送されている手話ニュースを見る事があります。
表情が実に豊かで、時に「何もそんなに...」と思う程です。
伝える言葉の感情をより深く理解できる様に、との意図でしょう。
[言葉の感情]と反芻した時、或る想いにたどり着きました。
絵は瞬間を切り取っています。部分ではありますが、何の為の絵なのかは、伝わらなくてはなりません。
より深く伝える為に、今までタイトルを付けてきた訳ですが、
タイトルから先に入って、やっと絵の意味がわかる、のではちょっと残念な気持ちがします。

まず、伝わらないと、

と、いう想いで描いたのがこちらの一枚...。
女の子が使っているのは手話です。動きがないので手話には見えず、内容も入ってきません。
なので、意味合いを強める背景にしました。
その言葉こそ、この絵のタイトルなのです。
見た人が同じような気持ちになり同じようなタイトルをつける。
そうだったらいいのに、と今は思います。

size:F20

 
  
 









 
 色鉛筆画とエッセイ
  TOP       Gallery   



ラ ラ ラ

たくさん絵を描いたので
展示をしようと思います、

【さて、その先にあるもの】

今はまだ見えない。絵の後ろに隠れてるもの。

ループ状に未来へと伸びて上昇していくもの。

新しい場所へと繋がってくれるもの。

その先にあるものは

描いた絵が今度は私に魅せてくれる物語

size:30×60

 
  
 












 
 色鉛筆画とエッセイ
  TOP       Gallery   




セイメイ

ブラックボードに描いてみました!
ブラックなので、その色によく映えるきれいな宝石たちを描こうと思いました。

きらきらをたくさん気持ちよく描いてゆきました。

きらきらキラキラ…
夢踊るきらきら女性なら多分みんな大好きキラキラ…

後半またいつものように
何か描き入れたいという余計な気持ち(悪いクセ)が湧いてきて

今回もやっぱりそうで、

これは無理、合わない、消してしまおう、と気づいて
むりむり消したけど、
消し跡なかなかどうして強情で消えてくれない。
…ぼおっと眺めどうしたものか、と考えそこで見てた線が…
なんだか象さんの足のしわしわに見えてきて。(ひらめいた☆)
パパッと色を乗せて静かになぞってみる。
すると、
魔法をかけたように簡単に
象になったんです!こ、これは…
稀に現れて私を窮地から救うご褒美線( ゚∀゚)☆
    

或いは
「こんな風に描いてよ〜、もうっ!遅いのよ〜」と
絵の方から飛び出してきた飛び出し線

size:40×30

 
  
 








2


 
 色鉛筆画とエッセイ
  TOP       Gallery   




ステイホーム

『あまびえ』

こんな妖怪いたのですね。

建物もあまびえ風に描いてみました。
気づいてもらえましたか?

それにしても
ステイホーム、
案外きついものです。
誰かから家にいなさい、と言われて家に居続けるステイホーム…
きつい。

今だからできる、今しかできないことをやりましょう
と誰か言ってて、あら、いい言葉、とうなづいてみたり。

でも
とうとう

「新しい生活」とまで言い出して…「新しい」って言葉には馴染めない。新しい、には常に希望を感じていたのでこれはなんだか…

あ…これもだめじゃん。
「ウィズコロナ」って…withって?
(一緒っていやだよ〜〜〜)

似たようなたくさんの言葉の、どれを選択してして話すかはとても大事。自分を創ってくれる。

けれど…また“言葉側“にも言葉自体の意思があるのかもしれない、と思うようになった。

話した言葉に話し手がそぐわないと“言葉“が認識したら
“言葉”はその人からさっと離れて宙ぶらりんにさせる。
size:20×36

 
  
 








 
 色鉛筆画とエッセイ
  TOP       Gallery   




TENCHO

七夕展示の時期に合わせて、涼しげなパシャッと音を感じる絵を描く、と決めたのです。 

〜〜夏にパシャッ☆は金魚かな〜〜

金魚を宙に飛び立たせて、鉢から水を溢れさせる。
パシャッパシャッと心でつぶやきながら描いてゆく。

なかなかどうして絵の水しぶきは軽快に跳ねてくれず、それどころか考えるほどに描けなくなっていきました。

それでは
   「何も考えず描く」事に。

感覚だけで自分が水になったように(ちょっと動きあやしい、笑)描いていたら次第に上手くなりました、それを見せた回りの人からはおおっ!という声もあがったのです。
〜〜パシャパシャッ…〜〜
何事もやりすぎてはだめなのだ、といつも自分にいい聞かせてるのに…

わたしはいつも
   「過ぎてしまう」方です。

いつか軽快な水しぶきからは遠ざかってました。
描いてて、アッ!と慌ててしまうのは結構あります。簡単に塗り直しはできないので…色えんぴつは修正の方法やどうしてもだめな時の方向転換がもの言うとも思っています☆

どうしても消えてくれなかったら

もうそこを活かす。

手は止まり絵は中断しているのに頭の中ではたくさんの線を描いている。

パシャッが生きてくる形を…。
size:F20

 
  
 









4



 
 色鉛筆画とエッセイ
  TOP       Gallery   






size:

 
  
 


Copyright (C) 2011 POPO お絵かき日和 All Rights Reserved