色鉛筆画とエッセイ
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Licca1
ここから始まる単一カラーで仕上げた全4色は、日頃わたしが
◎きれいだな~~、と惹かれてしまう各々の色合いで描かれています。
青みがかったピンクや、
テレビで見た花魁の口紅のような赤。
若草の緑や、
りなく藍に近い碧。

)^o^(細かいようですが、好きな色というより【惹かれる色】です。

※ちなみに好きな色は白です。

‥白は描きにくいなぁ♪~θ(^0^ )


size:303×30
 
  
 










 
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Licca2

惹かれる色合いと反対に苦手な色は紫です。
誰かが紫色の洋服を着こなしてて、それはとってもステキだな~と眺めますが、自分では身にまとえない色が紫。
昔、高貴な人が好んで衣装に用いたと伝えられる紫☆(*^^*)。

けれどもひょんな所で紫とは縁がある。
例えば九星気学という占いがあるらしく、それによると私は→九紫火星という紫の字が入った星に属しているらしい。更に誕生石がアメジストという紫色の石。

やっぱり紫色の色鉛筆もちゃんと使ってあげなくちゃと、意識して他の作品、例えば楽園など‥薄い紫で仕上げてみた(゜_゜)。(ラッキーカラーを取り入れるとラッキーな事、起こるらしい)



size:12×18
 
  
 













 
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  Licca3

数年前からパターンを変えて描いてるリカちゃん☆

でも遥か遠い昔、私がリカちゃんと遊んでたという事実はまるでありません(´・ω・`)と、いうかリカちゃん人形持ってませんでした‥。
どちらかというと男女混じって“助けオニ”のような事をして遊んでました。鬼ごっこの変形バージョンで昔、警察官舎があった場所でしてたので、鬼になった人は警察、逃げる人は泥棒、とそれなりにストーリー性もあったのです。捕まった泥棒たちは鍵のない小屋に収容されていきました。
あ、年に数回放送される{逃走中}という番組に近いです。
たくさん絵も描きましたが、それでもやはりリカちゃんではなく○○姫。

不思議(奇怪)な話ですが、随分大人になって私は Licca LOVEになったのです(´・ω・`)‥。

リカは良いです、理由とし、かわいいのにかっこいい。目線の角度も良いし、当然姿勢も良くって、かざすように振り上げた手はまるで一国の首相のようですらあります。人形というの立場を除いて人物像として見たらそれは憧れ☆
size:33×43
 
  
 
















 
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Licca4

藍→赤→桃→と描いてきたLiccaの4作目は若草色☆
年代もそれぞれ変化してきました。
ぐっとオトナなLiccaです☆

描き終えた後、、この若草のリカさんにホクロが一個あったらいいなぁ~と、想像しました。
右目の下の端っこの方にある小さなホクロ、松島菜々子さんなどに見られる、俗に言う美人ぼくろです。
ちょっと雰囲気が合っている。

そういえば、ホクロって握り締めた手の中にできる時、
『それは福掴みのホクロなんだよ』と、聞いた事があります。

良いですね~、そんなホクロがあれば(^.^)♪



size:16×12
 
  
 












 
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水の底

《ステガノグラフィー》って言うらしい。

錯視の本が好きで見かける度買ったり借りたりしている。
その本の中に書いてた《ステガノグラフィー》
※意味は
*なんのへんてつもないものにこっそり情報を植え込むこと
*古代ギリシアまで遡り、当時のスイス貨幣には特定の人物に宛てたメッセージなど記載‥と、書いてある。

と、すると(=゜-゜)(=。_。)昨年から描いてて ワンダーランドと呼んできたこの絵もステガノグラフィーなんだろうか?
size:56×48
 
  
 








2


 
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氷ピエロ


絵を見ている人を見ると
*線で見る人
*感覚で見る人
に分けられるような気がしています。


私は長い間ずっと線で見るタイプだったのです{自分の描く線に自信がない為です・葉書に書けば宛名も曲がる}在るときに或る人がこんなお話をしました。
『大切なのはその絵をいっしょうけんめい見る事です』

それからは
わたしもその人の真似をして、そのように見るように心掛けています。
size:7×4
 
  
 








 
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世界は全部ぼくのもの

アメリカのいろえんぴつドイツのいろえんぴつ・・・カナダもいいな!などといろんな国
の色鉛筆を集めてきた。
次に色のついた紙、模様のついた紙、フランス製の紙
・・・などと、紙&色鉛筆で世界を巡ってきました☆

紙については、土産話があります♪
ある時、婦人公論の付録についてた塗り絵の紙質がとても気にいった私は・・・→
①その出版社に問い合わせてみました。すると、〇〇社のものです、という回答を得たの
です。ここからトントン拍子に進むかと思ったのですが→→→ここからが意外に長かった
です。(。 ー`ωー´)❁.*・゜
②〇〇社曰く、「それは△△社から取寄せました。」

③△△社に電話「こちらは子会社なので、□□社の電話番号お知らせしますね。」

④□□社のお話「個人販売はしておりませんよ。☆☆社も取り扱いがあるようなので、
お話しされてみては?」
⑤☆☆社「お客様用には販売できないのですが・・・販促
の為のお店用としてならお分けする事ができます。」

数日後 ❁.*・゜❁.*・゜❁.*・゜

ʃずっしりと重い(1000枚位?)紙の束が届いたのです、しかもタダʅ(´⊙౪⊙`)ʃ私が電話上の

(仮)個人事業主だったからです。その優しさと機転を思い出すといまでも目の奥が緩み
ます。
~アリガトウ~
取り寄せたのは“紙”でしたが、それだけに“神対応”
とでもいうところでしょうか。
size:38×55
 
  
 









4



 
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硝子の、向こうの。

なんとなく色合いを気にして重ねていたらこの瞳に3時間かかってた。


それより完成した後にまた時間がかかる。


眺める眺める眺める。
(目に付く場所に立て掛けて)


この間に気づくことはたくさんある。
昨日はよし
今日はだめ
は、いつもある。

size:A4
 
  
 


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