色鉛筆画とエッセイ
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I AM MYSELF

群れている羊は皆同じ顔に見えてしまう…。
羊飼いの少年(現代も職業として存在するのかはわからないけど)は、一匹一匹羊達に名前をつけて追いかけている、と以前聞いた事がある。
話を聞いたその時、思わず『へぇっっ(◎o◎)』と、驚いた。(だって、羊って皆同じ顔じゃないの!)と、思って。
もっともっと離れて見たら、生き物というより、もこもこした白い固まり‥景色に映る!

でもっ
羊達って“同じ場所”に居るだけで決して“協調していない”のが今年、動物園で羊を見てよおく分かった(^_^)。.…

たくさんに固まってる羊の気持ちはよく分からないけれど、目の前にいる一匹の羊なら頼りなげに近づいてきて(パンが欲しくて)なんだか可愛い。

(^o^)/ほらっ パンはここ……
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守ってあげたい

この樹を描こうとした時に…(そのとたん、といってもいい位)
この樹のもとになるアイデア写真を紛失(^。^;)(こんな事ってあるのか!?)

その事が、リアルな樹の幹の描写からはかなり遠ざかり、不思議な幹模様へと変貌を遂げる理由となりました。
大体は“実物と写真と想像”をミックスして描いてますが、こちらは“想像と想像と想像”みたいな感じになります。

さて、問題のアイデア写真は半年後に宅急便で家に届きました!なんと北海道からようやく家に戻ってきたんです(^_^;)。
事の始まりは、北の大地ビエンナーレという公募展に応募する際、間違って梱包してしまったようなのですです…(ちょうど描きはじめた絵の額のサイズと同じ位で(*^^*)。)

その絵を描き終えたあたりに戻ってきて、一瞬、思考が止まりました。

でも(◎o◎)驚きはその後、もう一つありました。
この絵には“サプライズsurprise”があるのです。
(◎o◎)無意識に描いた幹にまるで月の神様のような形の樹の精が住んでいるのです。

お時間がある方は探してみてくださいね・

※樹の精に私にはどうしてもどうしても見えてしまいます(気のせい、でしょうか☆)
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世界は全部ぼくのもの
魔法をかける
一年に一枚は大きな絵を描く、と心に決めている。

でもっ‥
*テーブルで描いているわたしは、基本、テーブルより大きな絵は
(*^^*)、描けない。

絵の幅は変わらないものの展示の幅(場所)は少し広げている。

場所を変えると眺めも変わる。

違う場所でも共通する何かを見つける。
それが物事の“本質”だと思うようになった。


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無題
“白い色鉛筆”って…
なんだかあんまり塗った気がしない(ρ°∩°)

“金色の色鉛筆”も、塗ったとたん‥金色には見えなくなってるp(´⌒`q)(さびいろ(錆色)に見える‥)

でも
それは
きっと
あなたの立つステージ(白い紙)のせい…☆。

或る日、
黒い紙に白い色鉛筆と金色の色鉛筆で描いてみた。
すると、とっても相性が良くって、色が踊ってるように迫ってきた!
(^_^)v☆誰にでも輝くステージはあるのですよ‥
という声が聞こえてきそうな・まるで自己啓発本のような、この一枚
size:ハガキ版
 
  
 












 
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渚のぺこ缶

最初はこんな風にプチプチっとした波を描こうとは思わなかったはずなのに、ふとした拍子で展開しどんどん増えててゆきました。

その発想が今となっては不思議だ☆(・_・)


size:30×30cm
 
  
 








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華の路

9月の10日‥
この作品展のちょうど1ヶ月前にY.Sさんがお亡くなりになりました。
絵こそ描きませんでしたが、背景には多くの華があるような、そんな歩みだったかと思います。。

迷いなくサラサラ滑るように描いて、最短の一時間で仕上げた絵です。
ふと‥あまり多くのものを描きいれてはいけないよ。そんな事を以前その方に言われた、のを想い出して少し驚いています。

メッセージというのはこんな風に
(伝えることができる)(受け取ることができる)のかもしれません。

描きたくなる光景そのものに※チカラがあります。


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童~ハートホルン~

テーマを決めて絵を描き進めてたりすると‥。

時にはその絵のテーマが今日の気持ちに合わない、
そんな事が実際に起こってしまいます。

だから一枚ずつ描いていきます、という事は止めました。明るい&暗い,
大きい&小さいを組み合わせてその時その時間に合わせて
描いたりしようかな(゜_゜)。
size:15×12
 
  
 









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童~小鳥~
~アトリエ(風)のお部屋の中のテーブルで描いているの?~と聞かれたことがありました
いいえ(*^^*)描いているのは『こたつのような低いテーブルで‥‥座って(正座して)描いてるんです。と答えたらちょっと意外そうでした。
テーブルで描いたこともあります、でもチカラを込めたい、筆圧強ぐりぐり塗り込みたい時にはこのスタイル、という感じです。

描く時だけクローゼット(本来は洋服入れ)から取り出して、描き終えた時また収納するので、普段は色鉛筆や紙の気配などまるで感じない(≧∇≦)というスタイル。(更には私の絵はほとんど飾ってない)

※一度リセットする

その工程は本当のところ

とっても面倒くさい!だけどやっぱりリセットする(≧∇≦)。

こうすることによって

気持ちは超スッキリ!!
毎回1から始まる

「大切なものはいつも面倒くさい」

これは宮崎駿監督の言葉だけれど身に染みているありがたい言葉。
この言葉を片付けながら唱えている。


雑然と見えますがここが最も美しい光景→終わる頃には渦潮のような鉛筆の流れ
size:15×12
 
  
 


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