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	千年つづきますように 本格的な夏にはまだ遠い、やっと眠りから覚めたような種差海岸を、描きました もぐらの作った土盛り、四方に伸びた草や芝はなんだか自由で愉しげでした この風景が‥ どうか 千年続きますように。 続いてほしいものはもう一つ それは虫取網。 チョウを追いかける気持ち…。 野に駆け出す子供の大抵は友達といっしょに、です 背後には見守ってくれる大人(誰か)がいます その光景も‥ やはり 千年続きますように そう想いながら 一本一本画用紙に芝を植えるようにして描きました。 size:F20

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	世界は全部ぼくのもの ～　ほうき星にのる　～ 家を描く時には 中に人が住んでるイメージ…。 海を描く時には その下が透けて‥魚が感じられるイメージ…。 目はできるだけ多くの色を使って深く物語、魅せる瞳‥というイメージ。 絵は平面なものだけど‥ものの形は立体だから，浮き出る感じに描きたい‥。 どちらかと言えば気持ちが上向くような絵を…。 ソウイウモノ ヲ 私ハ 描キタイ size:ハガキ版

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	ｃｈｅｒｒｙ 下書きは水彩色鉛筆ですか？ 効果を期待して描いたの上に霧吹きをふりかけることはありますが、油性の色鉛筆が主で。本当に細かい部分に鉛筆やボールペンを効果的に使ったりもします。 どれくらいの時間をかけてますか？ ちなみに今回展示しているお菓子の家のドアなら四時間です（ハッピーターンとマーブルのドア） 何本くらい色鉛筆持ってますか？ ２２００本に増えました。ユニや三菱、ダイソーなどの日本のメーカーを始めにアメリカやドイツ、スイスなど６カ国のもの。このあたりはコレクターとも言えて(*^^*)どうしても集めてしまいたい！（前世が色鉛筆だったかも） ちなみに絵に関する本は１４５冊持っていて，この本達からは、いろいろなことが伝わってきます。色鉛筆画に入るきっかけとなったのも、やはり出逢いは一冊の可愛らしい本。それまでは特に絵の為の勉強はしていないのです☆） あまり色鉛筆に見えないですが… 地層のように塗り重ねています。 それを磨いたり削ったりするところは ちょうど青森の津軽塗りに似ているかもしれません。 いつの頃からかこんな塗り方をしています。 size:ハガキ版

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	ワンダーランド お気に入りの紙はフランス生まれの“アルシュ” しっとりと水分を含んだきめの深さ☆憧れます。コットン１００％で『これはもう洋服ですね』と画家の永山裕子さんが話してた☆ ＊絶えずストックしてないと落ち着かなくなる紙の王様 だけど、使用する紙はその都度、絵の雰囲気によって選びます。紙と色鉛筆の組み合わせは最初によお～く考えるところ。 (‘o‘)この紙たちですが… 微妙な凹凸がそれぞれ有り、時に描いてる上でわたしにヒントをくれたりもするのです。“紙に筆をとられる” というか、 なぜか想い描く通りに着色できない時‥ 紙→ 絵 ← 色鉛筆 図で考えると、間に挟み込む形で“絵”があります。 わたしがこう描きたいと思うように 紙もこう描きなさい と 思っているんじゃないの(‘o‘)！！とも思えてしまいます。 （筆）をとられた方向にそのままに筆を委ねていくと， 結果 (‘o‘)おさまりが良い場合もあり不思議です☆、例えて言うと、共同作業と呼べるかもしれません。 それなのに 作品として発表すると…それは全部わたしの“手柄”になる(≧∇≦)のだけど～ size:A3

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	空がキャンバス 巧く描けない(ρ°∩°) 描くのが難しい。(ρ＿；) のは“雲”なんじゃないか！？と気づいたのは去年の夏頃。 （もちろん私の中で） 雲の図鑑‥写真集も２冊買って… 頭の上の空を見上げた。 運転中にも空を見あげてしまい☆（これは危ない(◎o◎)）。。 なんとか私なりの雲を描いたけれど， 雲は… やはりまだまだ難しい ＊気づいたこと 雲は一気に描き上げる。 今日の雲は今日の雲、という感じで。 明日直したりしたら駄目☆ 描いた時が一番キレイ(゜∇゜)と思って☆ size:B4

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	お菓子ハウス 食べ物を描くのってなんたか楽しい(*^_^*)気持ちが高揚してくる！ 反対に… 建物を描くというのは “なんだかつまらない”(￣・・￣)と、思ってしまうのはなぜなんだろ。 でも、｛たべものとたてもの｝ってそう言えば一字しか違わない(ρ°∩°)じゃない あっ、コレなら！と或る時思いついたのは｛お菓子のおうち｝。。。 o(｀▽´)oたべものとたてものを合体させまつもり！ さてわたしが描いたお菓子は何個？？ size:ハガキ版

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	お仕事がんばります～明日は晴れ～ お仕事がんばります ～明日は晴れ～ お仕事がんばります～明日は晴れ～ てるてる坊主の てるこさん・（描いてるうちにいつの間にかそう呼びながら描いてました） 地上または地下に潜んでる雨の元のような水を自らのパワーで吸いとって (^-^)、たちどころにあたりを快晴に変えていくというスーパーな仕事ぶりを明快に描きました・・。 てるこさん すごい！！ size:60×30cm

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	水滴 漠然としたものために気持ちが張りつめて 膨らんで涙が落ちそうになったので、 代わりに、 涙のような水滴を、 紙に描いた。 『どうしたら水滴らしく見えるんだろ？』という疑問を重ねながら無心にたくさん描いていた。 こんなにたくさん描いて…、 大変と言えば大変だったけど…同じ悩むなら，こんな風にハッキリと答えが見つかりそうななものに限る！ この色鉛筆だって 白は一本、黒も一本。 その間に並ぶグラデーションのようなグレーは十本ほどあって… 『あぁ…答えは白でも黒でもなく、グレーだったのか‥この中のどの（何番目）グレーかはもうわからないなぁ…』などと、とぼけて、ぼんやりして蓋を閉めてしまえばそれでおしまい、それも案外正解なのかもしれない。 size:A3