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3.11前
西陽射す午後の川
西陽の射したとても美しい川面を見ました。
銀色の小さな鏡が無数に埋め込まれたように輝く川面。
そこをムーンウォークするように流れていく白鳥たち。
~夢のように描きたい~と切実に思いました。
が、
これが今のわたしに出せる最上限の輝きです。
出逢った光景には程遠いのですが…。
色鉛筆の金色銀色をここぞとばかりふんだんに使いましたが、
離れて見ると錆色灰色にしか見えずがっくり無念です。
夢のようにきらめいて映えた3月初めの川の流れでした。
size:A3
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3.11 後
海猫と白鳥
川に急速な流れが押し寄せたその日、バタバタとせわしなく低空を
飛んでいく鳥たちを見送りました。定住しない住みかを持つ鳥が―
あんなにうらやましいと思えた日は今までありませんでした。
でも…川に一羽の白鳥だけ残っていたのでした。
体がわずか傾き、もしかしたらケガをしているのかもしれません。
気になりました。
ですが、
その時気になる出来事は余りに沢山あり、じきに忘れてしまいました。何日かして通りかかった時、川にその白鳥の姿はありませんでした。
いつの間に旅立ったのか…それはもうわかりません。
けれど…
きっと来年もまた新しい翼で風を切り、再び訪れてくれるはずです。
size:A3
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苦 手
夢
どうしてもどうしても
水彩画がとってもヘタなのです。
どのくらいヘタかと言うと…
描いてる途中で破り捨ててしまった事があるくらいヘタです。
『水の行方』や『水の気持ち』がよく分からないからです。。
size:A3
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願 う
二人デ祈ル
大きな壁のような岩がありました。
岩向こうの景色がわからないので不安になります。
大丈夫!
そう信じて心に青空を描くのです。
とりあえず心の壁は消えました。
念ずるというのも【力】です。!!。
size:F20
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偶然に
花火を観る
自分で色を選んで
自分でピンポイントに塗っていたつもりでも
実は、
その時々の偶然できた意外性に―
本当はずいぶんと助けられている。
size:はがき
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はじめて描いた ぶすなイチゴ
はじめて イチゴ
┐(´~`)┌
イチゴを描くのが苦手でした。
“苦手感”は、“弱点”だ!と気づいたのです。
ピンポイントが得意な色えんぴつ…。
いつか…私の目までがピンポイント化していたのです。
▼イチゴには無数の種がありました。
▼その種の上には、一本ずつ茶色や黄緑や黄色のヒゲ?!
がありました。
そうして完成したのは◎めだまいちご◎でした。
size:5cm×5cm
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意外に
strawberry
普通、
これ位の力で…
この色を置いたら…
こんな風に仕上がるだろう…
と思って…予想して色をのせます。
が、
一体どういう時なのでしょう。
予想をなんだかとってもいい感じにうらぎってくれる事って
ありますね。
v(^-^)v Thank you!
意図しないふわっと感・リアル感・意外な展開に心踊る
満足感
「おやっ…」と思ってしまいますが、
『鉛筆が意志を持ったのだ』とか
『続けて描いてる事のご褒美なのだ』
[ ・・・ ♪♪ ]
とかやはり、とてもいい感じに受けとめます。
そうして完成したのは◎めだまいちご◎でした。
size:A3
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切り取ってしまいました
笑うチャーシュー
思わず誰かにみせたくなる程、上手に描けたラーメンでしたが、
そのラーメンのバック(背景)が\(×_×)大失敗!! しました。
まったくmismatch××な仕上がりとなってしまったのでした。
眺めるほどその××は増殖し×××…
思いきってそのラーメンをはさみで切り取り
ε=(^◇^;一息いれた後、
新しい馴染みの良いバックを提供。(描き直し)
ラーメンはその上に貼り付けます。
(こんな事していいのか?)正直思いました。
ところが紙の厚さ分、わずかに段差が生じ…あれれっ !?!?
いい感じにぐんと前に迫ってきたのです。
それはちょうど
[★☆どうぞめしあがれ~☆★]
という風に前にやってきました。。
size:B4
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