日付 場所 指揮者 オーケストラ CD
1952年3月22日 モスクワ ザンデルリング ソ連ラジオテレビ大管弦楽団 @
1954年10月25日 モスクワ アーベンドロス ソ連交響楽団 A
1954年11月5日 ワルシャワ ロヴィツキ ワルシャワ・フィル B
1956年12月18日 ブルーノ バカラ ブルノ国立フィル C
1962年5月 モスクワ コンドラシン モスクワ・フィル D
1962年6月21日 プラハ アンチェル チェコ・フィル E
1962年9月28日〜30日 ウィーン ザンデルリング ウィーン交響楽団 F
1962年11月15日 ローマ ペドロッチ RAIオーケストラ G
1974年11月2日 フローレンス ムーティ マジオ・ムジカーレ管弦楽団 H
1977年9月18日 ロンドン ムーティ フィルハーモニー管弦楽団 I
1977年9月19〜20日 ロンドン ムーティ フィルハーモニー管弦楽団 J
ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37
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ムーティさん、ザンデルリングさん、コンドラシンさんがそれぞれ指揮したCDをもっています。
 この三つのうち最後に聴いたのが、コンドラシンさんとの演奏。
 《Russian Disc》という知らないレーベル(知らない私が悪い?)のもので、データも不明瞭だったので、聴かずにおいてあったものです。
 
 RD CD 11 041

 調べたら、この演奏が聴けるCDはこれ一種類しかないってわかりました。
 日記にも書きましたが、聴いてびっくりしました。ライブの雰囲気が生々しく伝わってくるだけでなく、オケも最初から飛ばしているのです。ピアノが鳴りきっていて壊れないのだろうかって思うほどです。三つのなかで、これが一番凄いと思いました。

GR 427 198−2

 ザンデルリングさんとの録音は、スタジオなんでしょうか。
 白熱した雰囲気はありません。リヒテルさんは、静かに美しく弾いています。
            2001年11月16日