井上としかずは、いのちとくらし第一の市政をつくるために、くらしあたためる「三つのホットプラン」を実現します。
●第一は、福祉とくらしをまもるプランです。
大津市の国民健康保険料は、県下で2番目に高くて、毎年滞納がうまれています。くらしに食い込む負担を軽減し、安心してお医者さんにかかれるように、ひとり1万円の引き下げを実現します。
介護保険料と利用料の負担を軽減します。
後期高齢者医療制度の凍結を国に求めるとともに、市独自の助成を行います。
●第二は、子育てと教育です。
志賀中学校には、中学校給食があり、こどもたちにも、保護者の方々にも、よろこばれています。ところが、大津市の他の中学校にはありません。
いま中学校給食は、全国では8割が実現している当たり前の制度です。志賀中学校の給食を残すとともに、他の中学校にも広げます。
こどもの医療費助成は、大津市では、現在、小学校入学までです。しかし、病院に行くごとに、500円かかります。この負担さえ、苦しいという声があるときに、嘉田知事は、「新しい財政構造改革プログラム」で、この負担を1500円に引き上げることを盛り込みました。
これでは、財布と相談しながらお医者さんにいくようなことになります。
県に負担増の撤回を求めるとともに、市独自に、中学校卒業まで無料化を実現します。
●ほっとプランの第三は、まちづくりです。
私は、大津の中心部で生まれました。
どこからでも琵琶湖が見え、身近な水泳場と澄み切った水とのふれあいがありました。 まちなかでは、商店街がにぎわい、活気にあふれていました。
美しい景観とまちの活気を取り戻すのは、私の悲願です。
湖岸に次々と建設される高層ビルのために、大津市の景観は、だいなしにされようとしています。
井上としかずは、建物の高さの規制を行い、これ以上の破壊をふせぎます。
バス路線がなくなり、買い物や病院に気軽に通うことができなくなる地域が増えています。巡回バスを実現し、だれもが安心してすみ続けられるまちをつくります。
使いやすい住宅リフォーム補助制度をつくり、市内の中小業者の仕事をふやします。
震災から市民を守るために、すべての学校校舎の耐震化を計画的にすすめます。
150億円かかる新庁舎建設計画は中止し、現在地で耐震補強をして長持ちさせます。そして、節約した税金をくらしにまわします。
この三つのホットプランをぜひ実現させてください。
●政治を動かすのは市民です。
いまや政治を動かすのは、市民の運動です。
ムダ使いをすすめ、福祉を削減し、ごみ有料化をすすめる与党のひとたちではありません。
びわこ空港や新幹線新駅の中止でも、大型産廃施設計画の白紙撤回でも、政治をかえるのは、市民の力です。
私・井上としかずは、住民運動とともに、生きてきました。
そんなわたしだからこそ、市政を変えることができます。
みなさん、井上としかずとごいっしょに、いのちとくらし優先の市政を実現しましょう。