入院治療計画書(A)

<病名・症状>

呼吸不全 肺の機能が弱くなり、体内に十分な酸素を取り込めなくなった状態を呼吸不全といいます。症状としては息切れの他に、重要な臓器の酸素の供給が悪くなりますので、全身の臓器(脳、心臓、腎臓、肝臓など)の障害が起こる可能性があります。特に心不全(むくみ、肺に水がたまる)は呼吸不全に合併しやすい病気です。

肺炎も、非常に起こりやすい余病です。

肺癌の合併率も高いので、CTスキャンなども検査します。

 

<検査>

採血・レントゲン検査・CTスキャン(造影剤を使わず行うことも多いです)など

<治療計画>

酸素吸入・薬物療法

退院後の在宅酸素療法も考慮します。

<手術予定>

現在のところありません

<推定される入院期間>

今のところ2週間以上を考えています

<その他>

合併症(余病)などについての説明は、補足v1.1に書いてあります。一通りご覧いただいた後、入院治療計画書(病院書式)にサインしてください。