入院治療計画書(A)

<病名・症状>

肝機能障害が著しいので入院治療としました。

原因は検索中ですが、可能性として、急性肝炎、慢性肝炎(いづれもA,B,Cの三つのタイプの肝炎ウイルスによるものとアルコール性)、胆石症、総胆管結石症、膵炎、肝臓や胆嚢・膵臓付近の腫瘍によるもの、膠原病的な疾患によるもの、などが考えられます。

肝機能障害を治せなければ肝不全となり、命にかかわります。

原因の究明が大切ですが、治療的には、食事療法を含めて肝機能の改善に努めます。

<検査>

採血・レントゲン検査・超音波検査・CTスキャン

必要により内視鏡検査

<治療計画>

薬物療法(肝庇護剤)

<手術予定>

病状がはっきりしてから、ご連絡いたします。

<推定される入院期間>

不明です(2週間以上は確実と思われます)

<その他>

合併症(余病)などについての説明は、補足v1.1に書いてあります。一通りご覧いただいた後、入院治療計画書(病院書式)にサインしてください。