＜賞の創設趣旨＞

ジャミラの教え子のうち、社会に出て面白く活躍している人、社会的に成功・出世した人等をジャミラおよびジャミ会が勝手に選考して、ジャミ賞、イグ・ジャミ賞（＊）と称してジャミラが個人的に顕彰する。受賞者にはジャミ会に出席してもらって、今の仕事、やっていること等を自由に話してもらう。

（＊）イグ・ノーベル賞（人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究に対して与えられる賞）のもじり。イグ・ノーベル賞では、受賞者の旅費、滞在費は自己負担で、式のスピーチでは聴衆から笑いをとることが要求される。制限時間が近づくとぬいぐるみを抱えた少女が受賞者の裾を引っ張り壇上から下ろそうとするが、この少女を買収することによってスピーチを続けることが許される。

＜ジャミ賞、イグ・ジャミ賞規約＞

１、目的・趣旨

ジャミラの教え子のうち、社会に出て面白く活躍している人、社会的に成功・出世した人等をジャミラおよびジャミ会が勝手に選考して、ジャミ賞、イグ・ジャミ賞（＊）と称してジャミラが個人的に顕彰する。

２、賞の内容

【1】．ジャミ賞

（1）家庭、職場、地域社会、あるいは世界に大きな貢献をした活動に対して贈られる賞。

（2）対象となる活動範囲は極めて広く、政治・法律、経済・経営、学問・教育、芸術、宗教、社会福祉、スポーツ等のジャンルを問わない。

（3）真面目で創造的な活動に対して贈られる賞。

【2】．イグ・ジャミ賞

（1）家庭、職場、地域社会、あるいは世界に大きな貢献をした活動に対して贈られる賞。

（2）対象となる活動範囲は極めて広く、政治・法律、経済・経営、学問・教育、芸術、宗教、社会福祉、スポーツ等のジャンルを問わない。

（3）非真面目で人を笑わせ、そして考えさせる独創的な活動に対して贈られる賞。

３、受賞資格、選考方法

（1）ジャミ賞及びイグ・ジャミ賞は、塾高でジャミラの授業（「倫理・社会」、「政治・経済」、「現代社会」、「死への準備教育」など）を受けたことがある者の中から選考する。

（2）会員の自薦あるいは他薦によって、毎年１２月末まで賞の候補者（応募候補者）を募集する。

（3）選考委員会は幹事とジャミラで構成し（ジャミラを選考委員長とする）、委員会において応募候補者および選考委員会の推薦者の中から受賞者を選考する。

（4）具体的な選考方法は、選考委員会が勝手に決め、特に開示はしない。また、批判も受け付けない。

４、授賞式および賞品

（1）ジャミ賞及びイグ・ジャミ賞受賞者に対して、受賞者その人や授賞理由に相応しい粗品を考え、授賞式において記念品として贈呈する。

（2）ジャミ賞及びイグ・ジャミ賞の受賞者は授賞式（ジャミ会）で記念スピーチをする。

（3）イグ・ジャミ賞の受賞記念スピーチでは聴衆から笑いをとることが要求される。

（4）受賞者の旅費は国内のみ実費を支給する（首都圏、および国外は自己負担）。

（5）受賞者の宿泊・滞在費は自己負担とする。

（6）原則として、記念品代や必要経費はジャミ会ファンドから拠出する。

５、その他

詳細については、幹事がジャミラと相談し別途定める。

平成24年4月21日

平成25年4月20日　改訂