図書名   萩原朔太郎 「言語革命」論
著 者     北川 透
 発行年月     1995.03
 出版社名     筑摩書房
 目  次
Ⅰ 山村暮鳥という〈ばくれつだん〉
   1 萩原朔太郎という磁場
   2 〈金属〉のオートマチズム
   3 山村暮鳥『聖三稜玻璃』の世界(上)-魚と薔薇
   4 山村暮鳥『聖三稜玻璃』の世界(中)-〈ばくれつだん〉とは何か
   5 山村暮鳥『聖三稜玻璃』の世界(下)-「囈語」の解読

Ⅱ 萩原朔太郎と言語革命
   1 『月に吠える』編集の立場
   2 「人魚詩社宣言」あるいは《感傷の涅槃》
   3 近代詩における〈感傷〉
   4 言語革命のキー・ワード
   5 幼児とキリスト
   6 〈感傷〉と光現象
   7 リピドーと言語革命
   8 「殺人事件」をどう読むか(上)
   9 「殺人事件」をどう読むか(下)
  10 性的倒錯の設定 - 「終日帰郷」
  11 イメージとしての〈聖餐〉
   注記

Ⅲ ドストエフスキイ体験と言語革命の変容
   1 ドストエフスキイはいつ読まれたか
   2 〈浄罪詩篇〉と言語革命の変容 - 「天上縊死」「龜」
   3 《草木姦淫の天罰》と祈祷
   4 白秋〈うららか〉調からの背反
   5 「雲雀の巣」から〈新生〉へ
  註記

Ⅳ 室生犀星の〈異情〉
   1 『愛の詩集』の立場
   2 〈異情〉としての抒情
   3 〈抒情小曲〉の解体
   4 『抒情小曲集』の断層
   5 犀星詩のオノマトペ
   6 《無類の直接性》をめぐって
   7 犀星の挫折
  註記

補論 人魚詩社とは何か-その詩的メディアの性格をめぐって
  註記

あとがき
  T-176