図書名   情況の詩 戦後詩の転換は可能か
著 者     北川 透
 発行年月      1971.04
 出版社名      思潮社
 目  次
はじめに - 反風土幻想の創出へ

戦後詩の転換は可能か - 60年代の詩
荒地の蘇生 - 鮎川信夫著「戦中手記」について
反秩序の詩と存在 - 吉本・江藤対談『文学と思想』を論じ詩的情況に及ぶ
芸術自決の問題 
  - トロツキー『文学と革命』吉本『言語にとって美とはなにか』にふれつつ
詩的論理の形成へ - 四季派の抒情を超えるもの
《六月》とは何か - 60年代の詩的青春像『凶区』
美学から情況へ - 『緑の思想』 『沈黙の断章』 『告知する歌』について
不毛の占有としての地方 - 詩における地方性の問題
『言語にとって美とはなにか』をめぐる問題点(1)
            - 岡場昇『意識と言語』について
『言語にとって美とはなにか』をめぐる問題点(2)
            - 竹内成明の〈意味と価値概念〉について
『言語にとって美とはなにか』をめぐる問題点(3)
            - 月村敏行の〈想像力概念〉について
反ナショナリズムとの接点 - 戦後民主主義への反省
詩人の内発力について - 伝達の機能の崩壊
朝の詩人をめぐって - 中原中也から天沢退二郎・渋谷孝輔までの系譜
抒情詩の終焉 - 戦後詩の成熟と転換

おわりに - 詩と反詩の間で
おぼえ書き
  T-170