| 図書名 | 日本語のゆくえ |
| 著 者 | 吉本隆明 |
| 発行年月 | 2008.01 |
| 出版社名 | 光文社 |
| 目 次 | 第1章 芸術言語論の入口 芸術言語論までの道のり 表現転移論のポイント 『源氏物語』を読む 『言語にとって美とはなにか』のモチーフ 場面転換と「喩」 西欧詩との等価性について 古典につながる立原道造の詩 立原道造と「歌枕」 芸術の世界性 日本人の尻尾について 小説における「話体」と「文学体」 芸術の価値は「自己表出」にある 「第二芸術論」をめぐって 第2章 芸術的価値の問題 価値論とはなにか 芸術言語の価値について 思想家・三浦つとむ マルクスの自然哲学 三浦つとむの言語論の特徴について 言語空間の構造化 『三四郎』を読む 『彼岸過迄』をめぐって 『銀河鉄道の夜』と「世界視線」 視線の変換について 島尾敏雄作品における体験と変容 幻想空間の意味 経済的価値と芸術的価値の分岐点 茂吉短歌の到達点 第3章 共同幻想論の行方 国家とはなにか 「人間」を捨象した「政治と文学」論 『共同幻想論』の契機 『共同幻想論』の骨格 遠野の特異性 「天つ罪」と「国つ罪」 語り部の役割 日本の特性 『共同幻想論』のゆくえ 昭和天皇の短歌をめぐって いざというとき何をするか 「個」を抜いた芸術はありえない 第4章 神話と歌謡 神話と朝廷 天皇制はどこへゆくか 神話時代の天皇 天皇の起源 統治の原型について 神話と歌謡 国学が掻き立てた日本人の自意識 他 第5章 若い詩人たちの詩 若手詩人の詩は「神話」に使えない 「無」に塗りつぶされた詩 水無田気流『音速平和』をめぐって 渡辺玄英『火曜日になったら戦争に行く』について この「無」をどう読むのか 「自然」を失った現代詩の脱出口はどこにあるのか なぜ詩のなかで思考しないのか 現代のわからなさ |
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