図書名   詩の作り方研究
著 者    西条八十  福士幸次郎  野口雨情
 発行年月    1928.11
 出版社名    興文書院
 目  次 第一講 現代詩歌概論  福士幸次郎
 緒言
 第1章  詩歌の本質
 第2章  詩歌の種類
 第3章  詩歌の種類並びに構成、理論
 第4章  詩歌の鑑賞並びに理想

第二講 新詩の本質と創作の実際 白鳥省吾
 1 韻文に於ける詩の位置
 2 詩の種類
 3 詩作者の年齢と環境に就て
 4 詩作の実際
 5 自由詩の意義
 6 民衆詩に就て

第三講 小曲の本質と操作の実際 生田春月
 1 小曲とはどんな詩か
 2 小曲への心の動き
 3 小曲の纏め方
 4 簡潔ということ
 5 歌へる詩としての小曲
 6 民謡と小曲との区別
 7 詩と短歌との間
 8 今後の小曲とその深化
 9 現代の小曲とその詩人
10 日本的か西欧的か

第四講 童謡の意義及び作法 西条八十
 第1章 童謡とは何ぞや
  1 童謡の古き意義
  2 童謡の新しき意義
  3 童謡と唱歌
  4 芸術的歌謡と非芸術的歌謡
  5 各詩人の童謡観
  6 詩と童話

 第2章 道央の種類及び作法
  1 お伽唄としての童謡
  2 追憶詩としての童謡
  3 象徴詩としての童謡

第五講 詩劇の本質と創作の実際  福田正夫
  1  詩劇とは何であるか
  2  詩劇とその作品
  3  詩劇の作家と作品
  4  詩劇のつくり方
  5 詩劇の上演について

第六講 民謡の価値とその発達 野口雨情
  序論 
    1 民謡と国民性
    2 郷土芸術としての民謡
    3 新しい民謡の意義
  第1章 各地民謡の概観
    1 民謡は国民全体の聲
    2 自然から受けた影響
    3 民謡と風土との関係
  第2章 伝来民謡の価値
  第3章 現代の民謡

第七講 現代詩の諸派   霜田史光
    1 自然派
    2 悪魔派
    3 象徴派
    4 民衆派
    5 写象派
    6 ダダイズム

第八講 日本現代詩史  川路柳虹
   緒言
   第1章 新しき詩の揺籃期
     1 「新体詩抄」より「文学界」の諸詩人
     2 「文学界」とロマンチシズム感傷主義
   第2章 抒情詩の創設よりその爛熟期
     1 抒情詩の創設者藤村
     2 土井晩翠、与謝野鉄幹その他
     3 「明星」「文庫」「白百合」
     4 薄田泣菫、蒲原有明
     5 象徴主義の移入、岩野泡鳴
     6 青年詩人の烽起、早稲田詩社、詩草社、北原白秋、三木露風
   第3章 詩形破壊以後の新詩壇
     1 国語詩運動、自由詩
     2 新興詩壇、現代詩人の諸傾向
   T-031