◆第2話いろいろ

解説

・人魚、一匹?、御持ち帰りです。やはり新鮮なオサカナは活け造り。「活け造り」と聞くと、なぜか、映画「ライジング・サン」に出てきた女体盛り(あれは寿司盛りだったけっか?)を即座に思い浮かべてしまいまう私は病んでるかも…(苦笑)

・タツヒコ、さすがに人魚を三枚におろせません。人魚嬢の無言の圧力に負けてます。しかし、食うつもりだったんですよね、この男。人魚の肉を食べると不老不死になるといいますが、タツヒコはそんなこと、知りません。腹が減っていれば、ゲテモノだろうと何だろうと食う現実的な?青年です。(笑)

・人魚さんは、自分が食われるかもしれないなんて思ってもいないです。ていうか、何も考えてなさそう。(人形じみた白痴的人外美女というのは、ヤバイですが、何やら怪しくて魅惑的。)

・人魚の目が、どんなになってるかは謎。男らしい目だったり、皿みたいな、まんまるな魚眼だったらイヤだなあ。まぶたがなかったり…

・タツヒコはロンリーな一人暮らしです。(笑)家族はいません。海沿いの小さな一軒家(土間つき)に住んでます。猫は飼っている訳じゃなく、勝手に飯食いにやってくるノラ猫です。

●さすがに、毎回1ページきりでは、各話の起承転結が弱いです。(ないわけじゃないけど) …なんとなく思い返して、なんとなーくニヤニヤできるようなシマリのない話が描きたいな。