魚な下半身はハマウズさんに見えてなかったという…

見合い話は、ハマウズさんの奥さんの友達の親戚の娘さん(24歳)がお相手。
タツヒコの住んでる小磯島の反対側に在住。

彼女は「こんな魚くさいイナカなんてイヤ!ダサイ漁師もイヤ!」と20歳時に上京したが、
スマートでオシャレな悪い男にだまされて夢破れ、疲れ果て、1ヶ月前に生まれ故郷の島に帰郷。

もう「男なんてコリゴリなの!ほっといて!」とか言っているが、
島のおばはん連中は縁談好きでお節介なので
「あんたみたいな若いもんが、そんなことじゃあかん!」と世話を焼きまくり
彼女に新たなる人生の春を迎えさせるべく、誰か適当な島の若いのを世話しようと、
娘の意志はそっちのけで相手探しに奔走。
里帰り中のハマウズさんの奥さんの推薦でタツヒコの名が急浮上した次第。

「あの子はイイ子やで〜タッちゃんは!まあ少々、頼りないけど、
そういうとこが、女として、ほっとけないっちゅうかねえ。おほほほほほ」
(ハマウズ シヅコ・51歳・推薦)

タツヒコ、おばさん受けはいいらしいです。(笑)


基本的に磯島二島は万年女不足なので、飢えに飢えてる哀れな若い漁師だらけ。
みんな、息を荒くして娘の周りをうろついていたりするのだが…

…って、勢いでこれだけ書きましたが、この娘さんが今後、出てくるかは不明。(オイ)

ちなみにタツヒコは、なったばかりの26歳。なんつうか美味しい年。
フルネームは「ナミカゼ タツヒコ」。
なんつうか、嵐を呼びそうな名前…今、思いついたッス。

それはともかく、ガンバレヨ!タツヒコ!(違)

次回、タツヒコ弁明。だが墓穴掘る?

続きは次週!