■
ゆけるところまで、ゆこうとも。
■
●浮遊群島の辺境島に暮らす小部族の族長の一人娘。サートゥン。15歳。人間。 ●羽の生えた親父は、族長の友人で部族の客人、ダーラム。87歳。ハネビト族は人間より長命です。そのかわり、繁殖率、低し。羽も小さめで実用度は低いです。しかもダーラム、風切り羽をカットされちゃったので、元通りに生え揃うまで、飛べないッス。 ●資源やらなにやらかにやらの権利を巡って、浮遊群島では、部族間の衝突が絶えない。 ●サートゥンの部族も同盟してたはずの他部族に襲われ、族長は処刑。部族の男連中は皆殺し。サートゥンも殺されかけるが、ダーラムに救われ、現在、共に逃亡中。目指すはダーラムの故郷、ハネビト族の島。 ●当然、追っ手がかかったりして、逃避行はそりゃもう大変なのだ。 ●意味不明気味のタイトルは、描いてる最中に聞いてたカイリー・ミノーグの昔の歌から。そういう歌があるのではなく、歌詞がそういうふうに聞こえて「なんかいい感じ…」と思っただけです。(笑) ●ちなみにその歌の邦題は「恋は急がず」でした。何を聞いてるんだ、自分。(笑) ●Painter5.0+Photoshop4.0使用● ●もっぱらPainter。しかし、エライ目にあいました〜。今回、下絵をしっかり残して水彩メインで塗ってたのですが…「そろそろ寝ないと明日、死ぬる」と思い、水彩を乾燥させずにRIFF形式で保存。で、次の夜、開いたら…ヒー!壊れてるッ?! |