日本の夏の霊的防衛。

これでバッチリ。安心安心。





影から帝都の霊的防衛に励む、陸上自衛隊特務班のひと。フルハタ ヤスアキ准尉。28歳。任務遂行中。お寺の次男坊。

額とシリの下にしいてる紙切れは、ありがたいオフダ。罰当たりっぽいですが、これで結界をはってるということで。背中にしょってる卒塔婆は死霊よけ。(余計、よってきそうですが)

ランチャーには高野山のえらい坊さんによって、念を込められた念仏弾が装弾されてて、気合で発射。

鉄筋レガースは左右非対称なのは、そういうもんだと思ってクダサイ。

かたわらの頭骸骨は去年、退治した大江山の鬼の骨。退治したものの、封印に失敗。フルハタ准尉は骨にとりつかれてしまった模様。

歩くそばから、頭蓋骨が転がりながらついてくるので、彼女にも逃げられ、近所の子供には石を投げられ、オバちゃんたちには後ろ指さされ…


夜、寝苦しいなあとか思ったら、胸の上に骨がのってたりして。布団の中にいたりして。ヒイ〜!

Photoshop4.0+Painter5.0使用

Photoshopメイン。Painterの水彩とチョークでおおまかに描いたあと、Photoshopでネチネチと水彩チックに書き込み。

暑さ見舞い状に使うために描いた絵のノートリミング、色修正バージョンです。暑さ不足な色ですが、こっちの方が、色味的にまとまりが良くて好きです。彩度が低い絵は、全体の印象をまとめやすくていいッスね。

昼休み数日使用。ほかの絵、描きながら合間合間に、ジリジリと描いたので、どのくらいかかったか不明。たぶん5日くらいかなあ…。こんなにシツコクいじった絵は久しぶりです。

スレンダーな男前もいいですが、崩れてても、ごつくて男っぽい顔のほうがいいなあ。描きやすいし。顎は丈夫なのがいいですね。ああ、ヘルボーイ、カッコイーッ!顎と腕が〜ッ。