ビビディバビディ皇女様



世界は何で出来ている?




昨年の寒中見舞いは「アブラカダブラ皇女様」だったので、今年は「ビビディバビディ皇女様」。
この分だと来年は「マハリクマハリタ皇女」とか「ピピルマプリリンパ皇女」とかになりそうな…(笑)

頭の中で思い描いたモノを、映像化して空中投影できる厄介な能力の持ち主。アリーシャ皇女。15歳乙女。

前作「アブラカダブラ皇女様」にはストーリー設定があったのですが、期間限定メイキングページに書いてあったため、もう削除していたことに気づく。こんなんでした。

「事故で銀河系を漂流中の宇宙ステーション。
何十世代もに渡る漂流が続くうちに、文明が退化して、うんぬん…というありがちな設定。

漂流ステーションの住人たちは、宇宙線の影響で染色体等に異変が起きる。
生殖可能な女性は隔離シェルター内で育てられた皇女さまだけなのだ。

皇女さまは、野郎みんなのものなのだ。それがシキタリなのだ。皇女様は女神なのだ。
でも皇女様はそんなのはイヤなのだ。」

…とかなんとか、ヤバメの妄想を膨らみまくらせてました。馬鹿な、自分。

今回のアリーシャ皇女の世界は前回皇女の世代からさらに数十世代後。
宇宙線の影響は相当深刻で、シェルター外に住む野郎住人どもは人間形態をとどめず、みんな、人外に。
皇女様にも妙な能力が…という設定。


前回皇女は20代妙齢女性だったので、今回は10代コムスメ。さすがに皇女が幼いと、アブラカダブラのように半裸に剥いたり、全裸ヤロオを群がらせるのは、犯罪くさくて、ためらわれたため、謎の乙女風味でまとめておきました。(^-^;


Painter6.0+Photoshop5.0使用2002.Jan

寒中見舞い用の突貫作。「ヨレヨレ兵隊絵の寒中見舞い絵ってのもなんだかなあ…」という訳で女の子版も作成。
 たまには、こういうのを描いてもいいかなあと。

久しぶりにペインター使用。主線アリの絵にして、水彩かなんかでチャチャッと塗たくり、作画時間を短縮しようと思ったんですが〜…。結局、なんだか水彩だけでは軽すぎて間がもたず、フォトショでグリグリと。

塗りはそれほど時間がかかってませんが、線画をペインターでイチから描いたため、そっちに時間がかかってしまってグッタリ。

やっぱり線画なしでいきなり色を置いていく塗り方が、思い切り描けて楽しいです。楽だし。(^-^;