ビビディバビディ皇女様
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世界は何で出来ている?
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●昨年の寒中見舞いは「アブラカダブラ皇女様」だったので、今年は「ビビディバビディ皇女様」。 この分だと来年は「マハリクマハリタ皇女」とか「ピピルマプリリンパ皇女」とかになりそうな…(笑) ●頭の中で思い描いたモノを、映像化して空中投影できる厄介な能力の持ち主。アリーシャ皇女。15歳乙女。 ●前作「アブラカダブラ皇女様」にはストーリー設定があったのですが、期間限定メイキングページに書いてあったため、もう削除していたことに気づく。こんなんでした。 「事故で銀河系を漂流中の宇宙ステーション。 何十世代もに渡る漂流が続くうちに、文明が退化して、うんぬん…というありがちな設定。 漂流ステーションの住人たちは、宇宙線の影響で染色体等に異変が起きる。 生殖可能な女性は隔離シェルター内で育てられた皇女さまだけなのだ。 皇女さまは、野郎みんなのものなのだ。それがシキタリなのだ。皇女様は女神なのだ。 でも皇女様はそんなのはイヤなのだ。」 …とかなんとか、ヤバメの妄想を膨らみまくらせてました。馬鹿な、自分。 ●今回のアリーシャ皇女の世界は前回皇女の世代からさらに数十世代後。 宇宙線の影響は相当深刻で、シェルター外に住む野郎住人どもは人間形態をとどめず、みんな、人外に。 皇女様にも妙な能力が…という設定。 ●前回皇女は20代妙齢女性だったので、今回は10代コムスメ。さすがに皇女が幼いと、アブラカダブラのように半裸に剥いたり、全裸ヤロオを群がらせるのは、犯罪くさくて、ためらわれたため、謎の乙女風味でまとめておきました。(^-^; |
●Painter6.0+Photoshop5.0使用●2002.Jan |
●寒中見舞い用の突貫作。「ヨレヨレ兵隊絵の寒中見舞い絵ってのもなんだかなあ…」という訳で女の子版も作成。 たまには、こういうのを描いてもいいかなあと。 ●久しぶりにペインター使用。主線アリの絵にして、水彩かなんかでチャチャッと塗たくり、作画時間を短縮しようと思ったんですが〜…。結局、なんだか水彩だけでは軽すぎて間がもたず、フォトショでグリグリと。 ●塗りはそれほど時間がかかってませんが、線画をペインターでイチから描いたため、そっちに時間がかかってしまってグッタリ。 ●やっぱり線画なしでいきなり色を置いていく塗り方が、思い切り描けて楽しいです。楽だし。(^-^; |