【まんが日本昔ばなし】

あ「ぼうや〜よいこだねんねしな♪」
亜「あずさお姉ちゃん、なぁに?その歌。」
律「ええっ!?亜美、この有名な歌知らないの!?」
亜「うん。多分今私の代わりにお仕事行ってる真美も知らないよ。」
あ「亜美ちゃん、この歌はね〜まんが日本昔ばなしって言う番組の歌なのよ〜。」
亜「ふ〜ん、亜美知らないや。」
律「なんかジェネレーションギャップって感じちゃいますね、あずささん。」
あ「そうですね〜。あのおじいさん、ちゃんと幸せになれたのかしら〜?」

 既に頭の中はまんが日本昔ばなしに飛んでいるあずさなのであった。

律「いや、だからジェネ……」
あ「むかしむかしあるところに正義感あふれるおじいさんがいました。」
律「あのもしもし?あずささん?」
あ「おじいさんは日頃から『近頃の若い者は…』と嘆いておりました。」
律「おーい、あずささーん。」
あ「そんなおじいさんは何を思ったのか自らをサイボーグに改造してGとして
  生まれ変わったのです。」
律「あずささんっ!あずささんってば!!」
あ「はい、なんでしょ〜?」
律「それ全然日本昔ばなしじゃないじゃないですかっ!!」
亜「ブーブーー!!律っちゃんなんで止めたの〜?せっかく面白くなってきたのに〜。」
あ「あらあら、それは困りましたね〜。」
律「何がですかっ!!それと亜美、続きが気になるんなら小鳥さんに聞いてみなさい。
  ヒカルの碁とデスノートの単行本の裏に隠してあるから。」
亜「うん、じゃあ後で聞いてみる〜。」
律「で、話は戻るけどまんが日本昔ばなしって言うのはね」
あ「むかしむかしサイボーグじいちゃんGと言う……」
律「だーかーらーあずささんはちょっと黙ってて下さい!!」
亜「ほんでそのじーちゃんがどうなったの?」
あ「それがですね〜」
律「ああっもうっ!!」

 なんでやねん!!とツッコミたいところをなんとか抑えるのにも一苦労だ。

亜「律っちゃん大丈夫?なんか疲れてるみたいだよ?」
あ「あらあら。律子さん昨日もプロデューサーさんと遅かったものね〜。」
亜「えっ!?えっ!?律っちゃんそうなの〜?んっふっふっふ〜☆」
律「だからそれはその……いいないいな〜にんげんっていいな〜♪」
亜「あ、律っちゃん壊れちゃった!!」
あ「あらあら懐かしいわね〜。そういえば亜美ちゃん、実はこの日本昔ばなしには
  替え歌があるんですよ〜。」
亜「え?どんなの?」
あ「ぼうや〜よいこだかねだs(ry」
律「あずささん!余計な知識を与えないで下さい!!」





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