赤久縄山・御荷鉾山・オドケ山  2001年5月6日


 連休最終日。なぜか都内も高速もガラガラ。意外にもGWの最終日は混まないもののようだ。今日はスーパー林道を利用しての登山なのでかなり気軽に申し込んだ。

 スーパー林道で本当に奥の奥まで、標高も目一杯稼いで、登山口は頂上間近だ。まずは林道最奥の赤久縄山から。ものの15分で頂上へ。
しかし、車が数台停めてあったが人影は無く、鳥の声以外は聞こえず、実に静かで気持ちが良い。スミレなども多く、ゆっくり植物観察後、あっという間に下山。
 霧がちょっとかかって、実に風情のある光景が広がった。

    

バスの待つ登山口降りると、今度はアズマイチゲがたくさん。
とてもきれいだ。

    

 しばしバスに揺られて、次はオドケ山へ。これまた散歩道。しかし訪れる人が少ないせいか、あっちこっちにスミレが満開。一体何種類あるのか、見当もつかない。スミレファンには是非お奨めのコースだ。1周して30分程度。
この登山口でお昼。

 <階段の端にも白いスミレが。>

 


  <これはアケボノスミレ?>

 またバスに乗って、今度は西御荷鉾山〜東御荷鉾山へ縦走。本日のメイン。
登山口には簡易トイレと標識がある。
 山頂までほんの30分弱。あとは稜線沿いに東御荷鉾山へ。一旦下ってまた登り返すが、スーパー林道と並行しているのでいつでも降りられる。

 東御荷鉾山への登り始める。意外と歩きでがある。ピークをいくつか巻いて、ようやく山頂へ。赤久縄山が遠くに見える。景色もいい。祠があって、石段が続いていた。そこを降りて下山にかかる。あとは林道に合流するだけ。

短時間にたくさんのピークを踏んで、GWを締めくくる山行となった。


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