韓国・慶州の南山   2013年3月15日

三陵10:05〜11:05上禅庵11:15〜11:55クモサン山頂12:15〜茸長渓谷分岐〜12:40石塔12:45〜12:55分岐〜13:50統一殿方面下山路


2度目の南山。やはり三陵[サムヌン]から登り始める。新羅時代の石仏に見守られながら上禅庵、クモサン山頂へ。
少し右手に回り込んだ地点でお昼。ちょうど磨崖仏の正面になるようだ。結構歩いてきた感じがする。

ここから少し足を延ばし、茸長渓谷の三重の石塔まで行ってみる。一旦車道に降りて、道なりに進んでいくと標識が現れる。松林の中を進み、少し降りて行くと、見晴らしの良い崖の上に石塔が。

見下ろすと、崖の下に急下降の稜線が見え、首の無い石仏が確認できる。
このコース、南山で一番深く長い渓谷ということで、本当はここを降りて見たいのだが、次回のお楽しみとする。

少し登り返して先ほどの分岐に戻ると、沢山のハイカーが林道をそのまま降りて行く。余りに歩きやすい道なので、戻る予定を変更し、そのまま道なりに3キロほど降りて統一殿方面へ。
途中に看板があり、文字の中に善徳女王の名前もあったので一生懸命読んで見るが分からず。
[後で調べると、「三花嶺」で、かいつまんで言えば、稜線上に石仏の土台のみが残っている場所だそうだ。]

ぽかぽか陽気の中、あちこちに伸びるルートを標識で確認しながら、思ったより早く楽に下山できた。
今度は是非、七仏庵に行ってみたい。

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