今日もいつものお仲間と楽しく歩けるのが何よりうれしい。 お天気はこの時期ゆえ期待はしていなかったが、山頂に近付くと霧の中。富士山は残念ながら見えなかった。
今回はまた最短コースから。車が多数停めてある。90分で登頂できるとあっては人気なのは当然だろう。
山頂のベンチで昼食をとり、咲き始めたアヤメにご挨拶。昼食後に、初めての「母の白滝」方面へ降りてみた。
うっそうとした森の中を歩くと、花が沢山。でも歩いている人が少なく、静かだった。
滝が近付くと沢音も大きくなり、整備されたハイキングコースに変わるが、とんでもなく急降下の階段の連続で、しっかり手すりを握りながら慎重に降りた。
ここで転んだら、もう大変！
やっとのことで辿り着いた滝は、名前に比べて豪壮。鳥居もあって、神聖な感じだった。
最後に辿りついたのは浅間神社。「あさま」神社と読むそうだ。富士山の噴火を鎮めるために建てた、由緒正しい古い社だそうで、御神木の杉の大木が見事だった。
（そういえば、私達が降りる頃、山ガール・山ボーイが多数上ってきたが、何かイベントでもあったのだろうか？）
母の白滝
咲いていた花：
チョウセンゴミシ（朝鮮五味子）、シロバナサラサドウダン（白花更紗灯台/白花風鈴躑躅）
ヒメムヨウラン（姫無葉蘭）、ササバギンラン（笹葉銀欄）★梅雨時は、蘭が見事ですね。ヒメムヨウラン、初めて見ました！
キバナノコマノツメ（黄花の駒の爪）、アヤメ（菖蒲）、クサタチバナ（草橘）