ヤブミョウガ (藪茗荷)
Pollia japonica ツユクサ科ヤブミョウガ属
全体
貞光町 2006.08.06
花
貞光町 2006.08.06
花期8〜9月
花径7〜10mm
花色白色
草丈50〜100cm
茎葉互生、狭長楕円形、基部は鞘状になって茎を抱く。
表面はざらつき裏面には細毛がある。
根生葉
生活史多年草
生育場所山野の林内
分布本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄
別名
その他

白い花を茎の先に数段輪状に咲かせます。花は萼片3個と花弁3個から成りますが、花弁は1日でしぼんでしまいます。上の花の写真では内側3枚の花弁はすでにしぼんでしまっています。茎には毛がたくさん生えていて、軍手で触るとひっついて撮影が大変でした。

名前の由来は全体がミョウガに似ており薮に生えるためだとか。神社の境内裏などでも姿を見かけたりします。

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