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| 花期 | 4〜5月 |
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| 花径 | 約8mm |
| 花色 | 白色または淡紅色 |
| 草丈 | 30〜50cm |
| 茎葉 | 茎の下部ではへら型で先は丸い。 茎の上部では広線形で先は次第にとがる。 |
| 根生葉 | |
| 生活史 | 1年草または越年草 |
| 生育場所 | 海浜の砂浜や疎林、埋め立て地、路傍の草地など |
| 分布 | 北海道、本州、四国、九州 |
| 別名 | |
| その他 | マンテマの基本種である。 |
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壺の先に花びらがついたような、変わった形の花を咲かせます。萼筒部分はぷっくり膨らんで縦縞が鮮明です。そして植物に触るとビックリ、とてもネバネバします。これは茎や萼筒に腺毛があるためです。 花は花序の枝の片側に偏って総状につきます。花弁の先は2裂しません(他のマンテマの仲間との識別点の1つです)。 花弁が細めのためか、なんとなく弱々しい花との印象を受けました。 |
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| 萼筒の写真 徳島市 2007.05.13 |