ナガバノウナギツカミ (長葉の鰻攫)
Persicaria hastato-sagittata タデ科イヌタデ属
全体
池田町 2005.09.27
花
池田町 2006.09.27
花期9〜10月
花径萼の長さ3〜4mm
花色上部は紅色、下部は白色
草丈30〜80cm
茎葉互生、卵状披針形〜披針形、短い柄がある。
先は鋭尖形、基部はほこ形または矢じり形。
根生葉
生活史1年草
生育場所水ぎわ
分布本州、四国、九州
別名ナガバノウナギヅル
その他茎にはまばらに短い下向きの刺がある。

かわいらしいピンク色の花を咲かせます。花柄には腺毛がたくさん生えていて、これが識別点の1つとなっています。茎には短い刺がまばらにありますが、ほとんどないものもあるようです。

托葉鞘はアキノウナギツカミと同様に筒状で先が斜めに切れています。ただしふちには短い毛があります。

水ぎわに生えますが、しばしば写真のように群がって繁茂しています。

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