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| 花期 | 5〜7月 |
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| 花径 | 側花弁長さ8〜10mm、唇弁長さ6〜8mm |
| 花色 | 淡緑色または黒褐色 |
| 草丈 | 8〜20cm |
| 茎葉 | 対生で2枚、広卵形、やや鋭頭、葉脈の網目がはっきりしている |
| 根生葉 | |
| 生活史 | 多年草 |
| 生育場所 | 山地樹林下 |
| 分布 | 北海道、本州、四国、九州 |
| 別名 | |
| その他 | 徳島県絶滅危惧II類 |
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花の咲いている姿を見ると、まるでもう花が枯れたあとのように見えるのですが、どっこい今が盛りだったりします。花の形は実に不思議で、この花の姿を蜂にたとえてジガバチソウの名が付いたそうです。よく似た姿の植物にクモキリソウがありますが、それよりもやや明るい時々陽の射すような林の下に生えていることが多いようです。 |