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花期 | 8〜9月 |
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花径 | 1cm |
花色 | 黄色 |
草丈 | 池や水田などに浮く |
茎葉 | 水中葉は細かく分裂して補虫嚢をつける。裂片は一平面に配列する。 |
根生葉 | |
生活史 | 多年生の食虫植物 |
生育場所 | 低地の池、特にため池 |
分布 | 本州、四国、九州 |
別名 | |
その他 | 徳島県絶滅危惧I類 |
水面から花軸を伸ばして黄色い花を咲かせる植物です。水草のようなものかと思っていたら、そうではなく何と食虫植物だそうです。水中葉に長さ3〜4mmの補虫嚢をつけて、ミジンコのような小さな動物をそこに捉えて消化します。根はなく池などに浮いています。 最初はてっきりタヌキモの花だと思っていたのですが、徳島県内ではタヌキモはほとんど確認されていないようで、その点からこの花もイヌタヌキモであろうと考えています。花軸が主軸よりやや太いようなのでたぶんそうだと思います。 |