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| 花期 | 4〜5月 |
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| 花径 | 長さ15mm〜25mm |
| 花色 | 青紫色 |
| 草丈 | 10〜20cm |
| 茎葉 | 互生、葉身は長い柄のある3個の小葉に分かれる。 小葉はさらに2〜3個の小葉に分裂することもある。 花茎の基部に1個の鱗片葉がある。 |
| 根生葉 | |
| 生活史 | 多年草 |
| 生育場所 | 山地の樹林下 |
| 分布 | 本州、四国、九州 |
| 別名 | |
| その他 | 地下に球形の塊茎があり、そこからただ1個の花茎が出る。 |
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青紫色の花をまばらに数個咲かせる植物です。花の基部には苞葉があり、その苞葉は歯状に切れ込みます。この点が、苞葉が全縁のジロボウエンゴサクと見分ける点となります。また塊茎からただ1個の茎を出す点や、最も下の1葉が鱗片葉に退化する点もジロボウエンゴサクとの相違点となります。 ヒメエンゴサクはヤマエンゴサクの変種であり、ヤマエンゴサクよりも全体が繊細で花数が少ないものだそうです。そのほかにも違いがあるようですが、ちょっと調べ切れていません。 |