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花期 | 7〜10月 |
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花径 | 2〜4mm(雄頭花) |
花色 | 黄色 |
草丈 | 30〜120cm |
茎葉 | 茎の下部は対生、上部は互生。葉身は薄くて軟らかい。 三角状卵形で2〜3回羽状に細かく分裂する。 |
根生葉 | |
生活史 | 1年草 |
生育場所 | やや乾いた空き地や路傍 |
分布 | 北アメリカ原産、全国に分布 |
別名 | |
その他 | 花粉症の原因植物の1つである。 |
風で花粉を散布する風媒花の植物で、花粉症の原因植物として有名です。 雌雄同株で雄頭花は枝の先に細長い総状につきます。雌頭花は雄花序の下の葉腋に2〜3個つきますがほとんど目立ちません。雄頭花の総苞片は合生して皿状となり、まるでクラゲの頭のようです。総苞の外面はかたい短毛が散生すると辞典にありますが、毛の数は咲き始めの頃と後では違うように感じました(咲き始めの頃のものは多い)。雄頭花の中にあるのは筒状花であり、そのため花弁はありません。 茎や花軸にはやや長い毛が生えており、全体的に毛羽だった印象を受けた植物です。ブタクサとは英名のhogweedを直訳したものだそうです。 |
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葉の写真 徳島市 2007.10.21 |