じょうら滝
斜瀑、落差約5m、徳島名東郡佐那河内村下
園瀬川の支流、嵯峨川に流れ込むヒヨノ谷川に懸かる滝。
この場所は滝よりも淵が有名であり、一般にじょうら淵と呼ばれている。
この淵に流れ込む部分が滝状となっており、これがじょうら滝である。
水量は普通である。
じょうら淵は横幅10m縦幅7mほどの大きな淵である。
淵の左右の岩壁は切り立っており垂直に近い。なかなか見事な淵であり深さもありそうである。
淵付近の谷底には青緑鮮やかな岩石が多く、それが水に洗われ美しさを増している。
林道から見ると狭い陰気な谷のように見えるが、谷に降りてみると結構な幅もあり、なかなか美しい谷である。
写真データ:(030824-2 No7)
2003.8.24
ミノルタα7
ミノルタAFズーム24〜105mmF3.5-4.5(D)
f=4.5
s=3秒
+0.5EV
CPL
三脚・レリーズ使用
フジクロームベルビア
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