大谷の滝下の滝(仮称)
分岐瀑、落差約6m
大谷の滝の20mほど下流に懸かる滝。
落差6mほどの2条の分岐瀑であるが、滝に向かって右側の流れの水量は少ない。滝壺はほとんど瓦礫で埋まっており、水量はやや少なめである。
谷をふさぐ大岩の上を流れ落ちる滝であり、それぞれの流れは斜瀑状である。滝に向かって右側には垂直な岩壁がそびえ立っている。
この滝から600mほど下流に落差2mほどの小滝と直径4mほどの淵がある。この小滝に打たれて身を清め、淵の水面を鏡がわりにして顔を写したことから、鏡淵と呼ばれているそうである。
写真データ:(051030-2 No22)
2005.11.20
ミノルタα7
ミノルタAFズーム24〜105mmF3.5-4.5(D)
f=8
s=3秒
+0.5EV
CPL
三脚・レリーズ使用
フジクロームベルビア100
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