関ヶ谷の滝(仮称)
渓流瀑、落差約15m、徳島県勝浦郡上勝町大字正木
勝浦川の支流、関ヶ谷川にかかる滝。
この付近は多くの小滝が集まり連瀑帯を成している。
その中でもこの滝が一番落差があり大きい。
水量は普通で滝壷もある。
水は急な岩肌を滑るように流れ落ち、滝壷へ注いでいる。滝壷はそれほど大きなものではないが青く澄んで美しい。
滝に向かって左側にはでこぼこした岩肌の崖があり、なかなか興味深い。
またこの滝の滝壷のすぐ下流に石灰岩の巨石がある。
この巨石には雨水によって削られた多くの穴があり、不思議な岩肌を呈している。
併せて鑑賞したい。
付近の滝:
関ヶ谷の滝上1の滝、
関ヶ谷の滝上2の滝、
関ヶ谷の滝上3の滝、
関ヶ谷の滝下1の滝、
関ヶ谷の滝下2の滝、
関ヶ谷の滝下3の滝
写真データ:(981122-2 No5)
1998.11.22
ミノルタα507si
AFズーム28〜105mmF3.5-4.5
f=オート
s=1秒
+1.5EV
CPL
三脚・レリーズ使用
フジクロームベルビア
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