鳥返し滝
段瀑(2段)、落差約20m
丸渕滝の次に現れる滝である。
大きな岩壁の右端から水を一気に落とす勇壮な滝である。
この滝の下は大きな淵と州があり、川幅が一時的に広くなっている。
なるほど、鳥が滝の前で旋回して戻りそうで、鳥返し滝とはうまく名付けたものである。
なお州の先端まで行くと滝を近くで見ることができる。
遊歩道入り口から鳥返し滝まで約800mである。
写真データ:(970721-4 No6)
1997.7.21
ミノルタα507si
AFズーム28〜105mmF3.5-4.5
f=オート
s=1秒
+0.5EV
CPL
三脚・レリーズ使用
フジクロームベルビア
<轟の滝に戻る>
<徳島の滝一覧に戻る>