はいたろう淵
渓流瀑、落差約10m、徳島県美馬郡一宇村木地屋
貞光川の支流、片川にある淵。
淵のほうに名前が付いているが、流れ込む水が滝状になっており、
淵名をそのまま滝名として採りあげた。水量は多めである。
滝を多い囲むように岩の壁が立っており、また滝の上には木々の葉が覆い被さっている。
なかなか雰囲気のある滝であり、紅葉の時期はきれいであろう。
淵の名前は、「いつかはこのきれいな淵にはいってやろう、はいってやろう」ということから名付けられたらしい。
写真データ:(990905-2 No5)
1999.9.5
ミノルタα507si
AFズーム28〜105mmF3.5-4.5
f=オート
s=4秒
CPL
三脚・レリーズ使用
フジクロームベルビア
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