庚申滝
分岐瀑、落差約12m、徳島県美馬郡半田町曽我
吉野川の支流、半田川に注ぎ込む曽我谷に懸かる滝。
大きく2条に分かれて流れ落ち、そのうち向かって右側の流れは、更に2つに分かれて落ちている。
水量は普通で滝壺はほとんど岩で埋まっている。
造瀑岩は巨大な岩のようである。
岩の平らな面が手前に突き出した形になっており、その上を滑るように水が流れ落ちている。なかなか特徴的な外観を持っている滝である。
また岩の色が濃いため、水の流れもよく目立つ。
写真データ:(020908-1 No1)
2002.9.8
ミノルタα7
シグマAF17〜35mmF2.8-4EX
f=9.5
s=8秒
CPL
三脚・レリーズ使用
フジクロームベルビア
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