摩戸の滝
直瀑、落差40m、愛媛県新居浜市種子川山
種子川の支流、西ノ谷川の上流にある滝。
別名「樽の滝」と呼ばれており、上樽・中樽・下樽の3滝によって形成されている。
水量は大変豊富で滝壺もある。樽の滝が示すとおり轟音をとどろかせている滝である。
私が訪れた日は豪雨であり、滝の写真にも多くの水滴が写ってしまった。
また悪天候のため3滝を確認することができず、
写真の滝も、上樽・中樽・下樽のどれであるか判明していない。
美しい滝なので、機会があれば再チャレンジしたい。
アプローチ:
松山自動車道の新居浜インターチェンジを出た所にあるT字型交差点を南へ向かう
(国道11号線とは反対側の方向)。
そこから約1.5km走ると「享徳橋」という長さ10mほどの小さな橋を渡る。
この橋を過ぎて70mほどの所にある小さな十字路交差点を左折し山方面へ向かう。
この十字路交差点は特に標識もなくわかりづらいので注意が必要である。
山根市民グラウンドまで来てしまった場合は、行き過ぎなので戻って何とか道を見つけてもらいたい。
十字路を左折して150mほど進むと道路右手に「西種子川線」の標識がある。
さらに松山自動車道の下をくぐって約6.5kmほど道を登れば、道路右手に滝案内板がある場所に着く。
案内板前の道路路肩に車を駐車し、そこから徒歩で遊歩道を進むこと約7分で滝下に到着する。
写真データ:(980719-2 No2)
1998.7.19
ミノルタα507si
AFズーム28〜105mmF3.5-4.5
f=オート
s=3秒
+0.5EV
CPL
三脚・レリーズ使用
フジクロームベルビア
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