第4章 音楽の都で
ちょうど私が訪れた時に宮殿で結婚式がおこなわれていました。新郎新婦共質素な服装で、出席者のそれほど多くなく、アットホームな雰囲気に包まれていました。私がカメラを構えていると出席者の1人がよってきて、「みんなで写真を撮りたいから、シャッターを押してくれないか」と話しかけてきました。
喜んで撮らせてもらうといってシャッターを切った後、新郎新婦に「コングラチュエーション!!」と声をかけると、素晴らしい笑顔で「サンキュー!!」と返事が返ってきました。
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