第4章 ゴッホはいずこ?



無事レンタカーも借りられたことに満足しつつも胸の内は不安で一杯です。
なにせ左ハンドルの車を運転した経験は皆無に近く、しかも右側通行&言葉の通じないまったく未知の土地。私達は無事生きて帰られるのでしょうか?
 ともかく車のエンジンをかけて出発です。アルルの宿は
予約してないのでまずはホテル探しからスタートです。取り敢えず市の中心部に行って、車を止めて歩いて宿を探すことにしました。道に迷いつつもなんとか中心部に向かっていきます。
妻が横で「危ない、危ない!!」を連発しています。どうやら無意識のうちに右側へ寄って行っているようです。
ホント大丈夫なんでしょうか。(人殺しにならなきゃいいけど・・・(-.-))


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