栗原正和プロフィール
東京都世田谷区出身。玉川大学工学部電子工学科卒業。
(株)富士通ゼネラル勤務後、ピアノ調律師を経てピアニストに転身。
第2回日本クラシック音楽コンクール特別賞及び安藤賞受賞。
世界の名器による音の響宴(名古屋/ザ・コンサートホール)に全国オーディ
ションにより選出され出演。第3回 P.I.A.Japanピアノコンクール広岡淑生賞受賞。
山梨県芸術祭に出演。ピアノを雁部一浩氏に師事。
デビューリサイタルによるアルバム「ロマンティックピアノに魅せられて」、
2ndアルバム「Melody」、3rdアルバム「SONGS」、
4thアルバム「Elegance」をリリースするほか、
合唱作品(教育芸術社)や室内楽作品、声楽家のアルバムにも参加。
NHK-FM「ベストオブクラシック」やBSプレミアム「クラシック倶楽部」など、
ラジオ、テレビに出演。
また、YouTubeチャンネルに於いても、演奏動画を公開している。
リサイタルなど、ソロ活動の他、声楽の伴奏や室内楽においてもその才能を高く評価され、著名演奏家の信頼も厚い。
他にも打楽器を含む様々な洋、邦楽器奏者との共演や、合唱の伴奏、さらに
クラシック以外のアーティストとのコラボレーションなど、多彩な活動を展開している。
コンサートでは演奏曲目の解説など、わかりやすく軽妙なトークも人気を博し、
多くのファンを獲得している。
エンジニア→調律師→ピアニストという特異なキャリアから、レクチャーコンサートや
講演なども行い、それぞれ好評を得ている。