荒野の声 NO.117


富士山大噴火

 久しぶりにシスコからメールが届いた。内容は信じがたいもので果たしてこのままお伝えすべきかどうか悩んだが、読者の吟味にお任せすることにした。それは富士山の噴火に関するもので、その点ではこれまでもいくつかの情報が流れていた。ある研究者は失敗に終わったと言っている。
 シスコの情報はこれまでも半々ぐらいの確率で当たっている。311に関しては1年前に、私に伝えられていた。この情報はジム・ストーンという人のものらしい。彼はフリージャーナリストだが非常に詳細なNWOレポートの故にアメリカでは命をねらわれ、今は外国に隠れ住みながら情報を発信しているという。文章は短いのだが、シスコは車の事故から回復中で、今は歩行器の助けで動いている。手も不自由でこれだけの文章を打つのも大変なのだ。

親愛なる小石牧師。日本のために祈っています。あなたが私とシャーリー・アンを連れて行ってくださった富士山についてです。三回の蒸気噴出が起こります。最初のものは数日前に起こりました。二回目はすぐに起こります。三回目は間もなく起こるでしょう。その後で富士山は噴火します。東京で700万人が死ぬでしょう。100万人が避難します。日本のために祈ります。
私はアメリカのためにも祈っています。アメリカは1時間で焼き尽くされます。神への大きな罪の故に神の正義の裁きがアメリカにやってきます。
神の祝福を祈ります。

ジム・ストーンのブログを見てください。
http://www.jimstonefreelance.com/fukushima1.html  シスコ
 700万人が死ぬ、という事態を信じるのは難しいが、311を見ている我々にとって、何が起こっても不思議ではないとも思う。それにしてもどうしてそれほど日本を狙うのか。
 前に富士山でアメリカの企業が何かの工事をしていて、それが富士山の噴火をもたらすと警告した地質学者が排除されたという話を聞いた人物のことを覚えておられるだろうか。彼は奇妙な話をしている。それを神からの啓示と受け止めていいのかどうか、本人も確信は無いのだが・・・、
「日本が住めなくなって、中近東に移住する人々が現われる」というものである。
 日本人の中に、本当にイスラエル10部族が居た場合、彼らはイスラエルに移住する可能性はある。「豊(とよ)葦原(あしはら)の瑞穂(みずほ)の国」と歌われた、この美しい豊かな土地を捨てるというのはよほどの事情と覚悟が無ければなるまい。
 今、日本の関心は100%海に向かっているが、山から来るということもあるだろう。この話は馬鹿げて聞こえると思うが、もし何かが起こった場合に備えて、避難先や避難ルートを考えて置くのも必要かもしれない。どこか集団で避難するコミュニテイを作るべきなのだろうか。





















噴火に関するイルミナティカードと、富士山の周辺で起きた地震の位置。

北朝鮮ミサイルの馬鹿騒ぎ

 北朝鮮のミサイルなるものを何であんなに大騒ぎするのかさっぱりわからない。野っぱらにおっ立てて燃料注入に何時間も何日も掛かっていれば、戦争の時役に立つまい。搬送の時点で爆撃によって破壊できるし、燃料注入の間もいくらでも攻撃できよう。ミサイルはサイロに格納し、厳重に機密を保持してこそ意味があると思う。また固形燃料でなければ短時間の発射は出来ない。日本に向けての脅威とはならないし、韓国への攻撃となる移動式のミサイルではそれほど小さな核弾頭の開発はまだ出来ていないだろう。これは別の目的のデモンストレーションなのだろう。自衛隊の沖縄配置をなし崩しに可能にするとか。もっとも私は沖縄への自衛隊配置に反対するものではない。尚、北朝鮮の行動はアメリカのためのアメリカによる演出に違いない。もっとも次のミサイルが本物でこれに搭載する核弾頭が配備可能なら脅威となるかもしれない。

北朝鮮が新型弾道ミサイル公開 軍事パレードで

北朝鮮の軍事パレードで公開された新型のミサイル=15日、ソウル(朝鮮中央テレビ=聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮は15日、故金日成(キム・イルソン)主席の100回目の誕生日に合わせて行った軍事パレードで、大陸間弾道ミサイル(ICBM)と推定される新型の長距離ミサイルを初めて公開した。 韓国軍消息筋は同日、このミサイルについて「まだ一度も試験発射したことがなく、実戦配備したかどうかは不確実だ」と述べた。ミサイルは直径2メートル、長さ18メートル以上で、射程距離は中距離弾道ミサイル「ムスダン」(約3000〜4000キロ)よりも長いと推定されると説明した。
 北朝鮮が50発(2009年基準)を実戦配備したムスダンは直径1.5〜2メートル、長さ12〜18.9メートルで、2010年10月の朝鮮労働党創建65周年記念の軍事パレードで初めて公開された。
 また別の韓国軍消息筋は、北朝鮮が新型ミサイルを配備した かどうかを韓米の情報当局が追跡中だとした上で、「ミサイルの長さがムスダンより長い。射程距離は約5000〜6000キロで、ICBM級に分類できる」と話している。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮は15日、故金日成(キム・イルソン)主席の100回目の誕生日に合わせて行った軍事パレードで、大陸間弾道ミサイル(ICBM)と推定される新型の長距離ミサイルを初めて公開した。韓国軍消息筋は同日、このミサイルについて「まだ一度も試験発射したことがなく、実戦配備したかどうかは不確実だ」と述べた。ミサイルは直径2メートル、長さ18メートル以上で、射程距離は中距離弾道ミサイル「ムスダン」(約3000〜4000キロ)よりも長いと推定されると説明した。

不安と恐怖のイスラエル

 1948年イスラエルが建国した時、誰が今日の事態を想定できただろうか。歴史上の奇跡として○○○人のパレスチナ帰還が実現した。○○○人は歓喜し世界の人々は驚いた。しかし、その後、いつも近隣の諸国との軋轢に耐え、少年少女まで常時機関銃を携行する緊張状態が続いている。イラクが核武装をするかもしれないという推測だけで一国を叩き潰し、イランが脅威だといって戦々恐々となっている。確かに四国ほどの国土だから、数発の核爆弾で壊滅してしまうから無理はない。今ではあの感激は遠く去り、流入より流出が多いとさえ言われる。
 藤原源太郎氏の情報紙「みち」によれば、イスラエルは極秘裏にイランに隣接するアゼルバイジャンの空軍基地の使用を許可されたという。これを使えばイランの核関連施設への攻撃は空中給油なしで可能となる。それをアメリカは暴露し、イスラエルは怒っているという。オバマのイスラエル牽制の一石なのだろう。
 一方、アメリカ大統領選の共和党の候補ロムニーは、「ロシアは第一の敵」と位置づけている。これは、今までのアメリカ指導部があえて発言してこなかった事実の確認である。プーチンの統治下のロシアはアメリカ、イスラエルの真の強敵なのだ。かつて、ダヤン国防相も「今度、戦う相手はロシアだ」と明言した。イスラエルがイランを攻撃するに当たってロシアの関与をどこまで計算するかが鍵である。何かの計算間違いか、はずみでイラン攻撃が始まり、ロシアの強烈な反撃が起これば世界は第三次世界大戦に進む。その際、シスコによればアメリカは「一時間に以内に」壊滅する。
 イギリスのウイリアム王子を666の獣、世界帝王に押す動きがあるらしい。それは2015年に予定されているとも言う。その前に第三次世界大戦が起こるとすれば今年から3年以内に起こるだろう。私はそれほどのショックが無ければ世界は一人の帝王の下にひれ伏すことは無いと思うのだ。いずれにしても、○○○人であることも大変なことだ。