荒野の声 NO.114


カダフィの死

 カダフィは白昼100台の車列を連ねて脱出を図りNATOの空爆で止められ、殺されたという。そんな馬鹿な! カダフィがそこまで事実を見損なうだろうか。空には無人偵察機がいつも遊弋していることなど周知の事実だろう。不思議な話である。こんな風に、あまりにも出来すぎたストーリーはえてして裏があるものなのだ。>br>  しかし、私はリビアが終わりの日にイスラエル攻撃の一端を担うという聖書の記述を疑うことはできない。リビアは何らかの形で反欧米、反イスラエルの国として再登場するだろう。かつてソビエトが崩壊したとき、ある牧師が「聖書の預言は色々な解釈がありますから」と私を慰めてくれた。しかし、今ソビエトはロシアとなって十分にゴグマゴグを引き起こしうる体制になっている。リビアは必ず再構築される。私は予言する。

 次にsayaというブログから引用された「さてはてメモ帳」に聞き捨てなら無い話があるので引用させていただく。これは重大なことだ。“アフリカの狂犬”“狂気の暴君”と言われた人物の作ってきたリビアという国の実像である。このような指導者はもういない。
リビアで二度と見られなくなる16項目
2011年10月24日、Sayaによる投稿記事 2011年10月26日 (水)
  1. リビアには電気代の請求書が存在しない。電気は全国民、無料だ。
  2. 融資には金利がなく、リビアの銀行は国営で、全国民に対して与えられる融資は、法律で金利ゼロ・パーセント。
  3. リビアでは住宅を所有することが人権と見なされている。
  4. リビアでは全ての新婚夫婦が、新家族の門出を支援するため、最初のアパート購入用に、政府から60,000デ   ィナール(50,000ドル)を受け取る。
  5. リビアでは教育と医療は無償。カダフィ以前、識字率はわずか25パーセントだった。現在、識字率は83パー セント。
  6. リビア人が農業の仕事につきたい場合には、農園を始めるための、農地、家、器具、種、家畜が、全て無料で与 えられる。
  7. リビア人が必要な教育あるいは医療施設を見いだせない場合、政府が外国に行くための資金を支払い、さらには 実費のみならず、住宅費と自動車の経費として2,300ドル/月、支払われる。
  8. リビア人が自動車を購入すると政府が価格の50パーセントの補助金を出す。
  9. リビアの石油価格は、リッターあたり、0.14ドル。
  10. リビアに対外債務は無く、資産は1500億ドルにのぼるが、現在世界的に凍結されている。
  11. リビア人が、卒業後就職できない場合は、本人が雇用されているかのごとく、特定職業の平均給与を、職が見 つかるまで国が支払う。
  12. リビア石油のあらゆる売上の一部がリビア全国民の銀行口座に直接振り込まれていた。
  13. 子供を生んだ母親は、5,000ドル支払われる。
  14. リビアでは、パン40斤が0.15ドル。
  15. リビア人の25パーセントが大学の学位を持っている。
  16. カダフィは、この砂漠国家のどこででも自由に水が得られるようにするため、大人工河川計画として知られる世界最大の灌漑プロジェクトを遂行した。
 次に、一部重複するが「つむじ風」というブログからの情報を引用する。これで何が起こったかはっきりするだろう。 http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2011/10/2nato_341f.html

カダフィ−は、虐殺された!!

約2万回のNATO爆撃の果てに・・・次は、アサドだろう・・・・シリア、レバノン、ソマリア、ス−ダン・・・。これは、予め決まっているのだ!!これがニュ−ワ−ルドオ−ダ−だ!!
 大体、メディアマスゴミが騒ぐニュ−スに、まともな話があるか。消されたのだ。口封じだ。主権国家を数万回に渡って空襲する非条理が、許されようか? マスコミ報道が、その事実を伝えたことがあろうか。伝えられるのは、叛徒の歓声とむごたらしいカダフィ−の死の様相だ。見せしめの意図があるからだ。どちらに条理があり、非条理はどこか? 証拠を持って、示す必要があろう。
私がリビアとムアンマル・アル・カダフィについて知ったこと
 1951年、リビアは世界で最も貧しい国だったしかし、NATO侵攻以前はアフリカで最も高い生活水準を誇っていた生活水準は、ロシアよりもブラジルよりもサウジアラビアよりも高かった
 リビアでは、家を持つことが人権と見なされている新婚夫婦はマイホームを買うために5万ドルを政府から支給される電気代は全ての国民に対して無料これは、作り話ではないカダフィはかつて、すべてのリビア人に家を与えることを誓ったのだ。彼はその誓いを守った。彼の父は家を持てずに死んだからだ。カダフィ以前は、リビア人の5分の1以下が読み書きができなかった。現在は、教育は無料で質が高い。識字率は83%。医療も無料で質が高い。リビア人が、必要な教育や医療をリビアで見つけられない場合はリビア政府が彼らが外国へ行けるように手配する。ローンは全て利子0%と法律で決まっている。リビア人が車を買うとき、政府が半額を払う。ガソリン代は0.14ドル/リットル。農業家を志望するリビア人には土地、家、器具、家畜、種子が 無料で支給される。
 2011年7月1日、170万人の国民がトリポリの緑の広場に集まり、NATO爆撃に挑戦する態度を示した。トリポリの人口の約95%が集まっていた。これはリビア国民の全体の3分の1に相当する! リビア中央銀行は、西洋の全ての銀行と違って国 有 銀 行 だ。ロスチャイルドの所有ではなく。債務から自由な金を振り出す1990年、リビアはロッカビーパンナム103爆撃事件の責任を問われた。アメリカが、リビア人に反して証言させるために証人1人あたり400万ドルを払ったことが露見した。証人たちは金をもらってウソをついた。それ以後 証言を撤回している。
 カダフィは またリビアの石油支払いをドルからアフリカディナール金貨に変えようとしていた。サルコジはリビアを人類の金融安全保障への脅威と呼んだ。リビア「叛徒(はんと)」の行なった最初のことは新たな 中央銀行 を創ることだった。ロスチャイルド所有の銀行だ西洋の私たちの銀行と同じような銀行・・・。ロスチャイルド家は世界の富の半分以上を所有すると考えられている。ロスチャイルド所有銀行は空気から金を作って利子をつけて売る。つまり私たちは決して負債を返すのに十分な金を持たないのだ。私たちと私たちの子どもたちはロスチャイルドの銀行の利子の負債奴隷にされたのだ私たちの指導者キャメロン、オバマ、サルコジ等とちがい、カダフィは自分の国民を売ることを 拒 否 した。リビアは債務から 自 由 だったのだ!
 あなたにはもうわかるだろう。カダフィに国民がこれほどの熱意で応えるのはなぜか。自由で主権を持つ人々を爆撃する NATOの裏に誰がいるのか。リビア人はイギリス、アメリカ、ヨーロッパ、(日本ほか)が持たないものを持っていたのだ。リビア人達は、彼らの最大の利益のために働く高潔で勇気あるリーダーを持っていたのだ! ロスチャイルドの最大の利益のために働く指導者ではなく。リビア人たちは、ロスチャイルドの銀行の高利貸しの束縛から自由な国の富を共有していた。金の発行へのロスチャイルド支配の圧制がなければ私たちは皆豊かな国民として生きられるだろうに。私たちはロスチャイルド銀行家と金で買われた政治家に何兆ドル・ポンド・ユーロ・(円)を文字通り盗まれているのだ。私たちは犯され、奴隷にされてきたのだ。私たちがこの人道に反する罪を止めなければリビアも犯され奴隷化されるだろう。NATOとその叛徒(はんと)によって3万人のリビア人が殺されたと推定される。カダフィは直接民主主を信じた。彼の書いた『緑の書』に述べられているカダフィの『緑の書』をぜひ読んでほしい。彼は議会民主主義が本質的に腐敗していると信じた。国民が自分たち自身を代表するべきでありそれは可能だと信じた。この人物についてのウソを一生信じてきた私はこの本を読んで驚いた。国家や集団や国が悪魔のようになり犯罪者政府に破壊されるのをこれ以上見てられない。メディアは人道に対する罪の犯罪者たちを擁護する。私は犯罪国家に戦争のための税金を払うのを拒否する。彼らの爆弾の資金を払うのをやめよう。税金を払うのを拒否しよう。プロバガンダのために金を払うのをやめよう。BBCのライセンス料を払うのをやめよう。私たちはリビアの人々への連帯を示さねばならない。人道に対するこの犯罪を目の当たりにしながら何もしなければ、私たちは共犯でありいつの日か私たちに順番がまわってくる。
 くたばれ! NATO!
 くたばれ! 国連!
 くたばれ! 新世界秩序!
 今こそ行動するときだ。勇気を出して立ち上がれ。新世界秩序に対して 集団で抗議しよう。
【転載終了】
投稿者 飄平 日時 2011-10-27 19:39 NWO | リンク用URL

タイの洪水と日本の実力

 311によって意外にも日本の自動車産業などの工業が東北地方に大きな拠点を持っていたことが判明した。ここに来てタイの洪水で再び日本の工業が打撃を受けている。311ではHARRPではなく、恐らく核兵器によっただろうという説が一般的であるような気がするが、私もそう思う。HARRPではあそこまでの地震は引き起こせないのではないか。そして“気象兵器”というものがあるとすれば、今回のタイの大雨も疑うべきだろう。400社以上の日本企業が被害を受けるという。これによって日本は再び攻撃されたことになるのではないか。どうしてこんなに日本は狙われるのか。
 実は、日本は強い国なのだ。NWOは欧米の先進国をほぼ完全に制圧した。大統領も首相も彼らの直接的な支配下にある。しかし、日本だけはなかなか彼らの思いどうりには行かない。叩いても叩いても、また起き上がってくる。こんな国は彼らから見ればやっかいな国なのだろう。
 あのNWO coinを見たとき、私は中国を過大評価していたのかもしれないと思い始めた。中国の10分の1の人口の国が世界第二位の経済力を持っていたのだ。世界政府の人間から見れば日本の実力は中国よりはるかに優れたものなのかもしれない。実際、中国に行ってみると車もビルもいま一つ精度が悪い。日本の洗練された完成度からははるかに劣る。高速鉄道がその良い例である。そしてあの国の人間の性格から言って、時間が経てば追いつくとも思えないのだ。
 我々は、今、あまりにも悲観的になっているが、もう一度日本を見直してみる必要があるのではないか。