荒野の声 NO.88


イスラエルの最高裁判所の建物に見る
フリーメーソン・イルミナティの勝利宣言

シスコ・ホイーラー著「Behold a White Horse」より

 日本での、同書の出版を願っているのだが、本紙の読者には、少しずつ抜粋してお送りしようと思う。特に今回はイスラエルに建設された最高裁判所の建物に、あからさまに示されたフリーメーソン・イルミナティの勝利宣言とも言えるシンボルについてお伝えするが、これはJerry Golden という人のブログ2003年11月16日号からの引用である。興味のある人はYahooの英語版でJerry Goldenと索引されたい。
これがその全景であるが、屋上の左にあるピラミッドに注意されたい。言わずと知れた、あの1ドル紙幣にあるピラミッドである。




これはそのピラミッドを内部から見たものである。ここで注意したいのは、1ドル紙幣のピラミッドはその頂上部分が浮遊していた。しかし、このピラミッドの頂上はしっかりと固定されている。  私(小石)は前に、1ドル紙幣の場合は「まだ、世界支配が完成していないからではないか」と書いたことがあるが、やはりそうであった。つまり、このイスラエルの最高裁判所のピラミッドは世界統一が完成したと言う宣言である。
イルミナティの計画では世界支配の首都はイスラエルのエルサレムになるはずである。この建物はエルサレムのレイライン上に建てられている。そのレイラインはベン・エフダ通りに沿っており、ロックフェラーセンターにつながっている。ベンエフダは自分を旧約聖書の預言者エリヤ又はモーセと自称した人物である。このレイラインはあのピラミッドの水晶で出来た“全てを見通す目”の真下を通っている。これは裁判官や他の人々が知識と力を得るためである。
レイラインは地球上に張り巡らされていると考えられ、古代の巨石遺跡などは皆この上にあると言う。またwitch、warlock、wizard(いずれも日本語では魔女又は魔術師、魔法使いとしか訳せない)たちはこの上を歩いて悪魔と会話する。世界中の大きな町の道端にいる占い師たちは、このレイライン上に店を構えるものである。
奇妙なことにこの建物にはヒンズー教の寺院がある。何でユダヤ教の中心地にヒンズー教の寺院があるのだろうか。実はフリーメーソン・イルミナティはそのスピリチュアルバックボーンをヒンズー教から採っているのである。
さらに中庭にはエジプトのオベリスクがある。これも彼らにとって重要なシンボルで、ワシントンのモニュメントにあることはご存知だろう。  オベリスクは直立した男根を意味する。フリーメーソン・イルミナティにとってセックスは非常に重要な要素である。だから階段もそのように設計されている。
 この階段は女性の性器と男性の性器の交わりを表している。真ん中の明かりは赤いライトがついていて、実にリアルである。














また、入り口の階段は片側が荒削りの石、片側が滑らかな壁となっている。その意味は判らないが、人間性の未熟と完成を表しているのかもしれない。この階段の入り口は非常に暗く、上には大きな窓があり非常に明るい。この階段は10段ずつ、3つあり、登るにしたがって“イルミネイト” 「光を得る」ようになっている。この上に3層の図書館があり、全部で33となる。
 この他、逆さまの十字架は人々が踏みつけられるように通路となっている。

この建物はロスチャイルドによって企画されて捧げられた。

その他フリーメーソンのシンボルが至る所にある。

全てを見通す目               定規とコンパスの噴水