荒野の声 NO.55


      東北内陸地震

 何でもかんでも人工地震にするつもりはないが、今回の東北内陸地震も人工らしい。その理由は、やはり地震の直前に東日本ハウスの株が大量に買われていたことが判ったからである。四川の地震とよく似ているとは思った。被災者の話で、興味深かったのは「前揺れが全くなくて、突然ドシンときた」と言っていたことである。これも自然な地震にはありえないはずである。ただ、まさか株価のつり上げだけが目的でこんなことをやるわけは無い。かといって別の大きな目的はさっぱりわからない。四川のカモフラージュか? なお、人工地震は活断層の上で起こすので余震は不思議ではない。


      ジュセリーノ続報

 あるカトリックの情報筋によると、ジュセリーノが日本に来たとき、ある神父(日本人かどうかは判らない)が彼に「あなたはカトリック信者だと言うが、どうしてあなたの預言には神のかの字も、キリストのキの字も出てこないのか」と質問した。すると彼はそれに答えず、目をそらせ、それからその神父とは接触しなかったという。その神父の感想は「彼の背後には大きな組織があるようだ」であった。なるほど。
 彼はエドガー・ケーシーやジーン・ディクソンのようなイルミナティのスポークスマンだろう。眠れる預言者ケーシーもロックフェラーから資金を援助されていた。ジーン・ディクソンはケネデイの暗殺を預言したがやはりイルミナティだった。ビリー・グラハムにロックフェラーからの資金を流すパイプ役だった。


   イスラエルが空爆演習(東京新聞)

http://www.asyura2.com/08/wara3/msg/230.html投稿者そのまんま西 日時 2008 年 6 月 24 日 23:09:58:

イスラエルが空爆演習(東京新聞)2008年6月22日 朝刊
 【カイロ=浜口武司】イスラエル軍が今月初め、イランの核施設攻撃を想定した大規模な軍事演習を実施していたと二十日付の米紙ニューヨーク・タイムズが報じた。同紙によると、演習には戦闘機百機以上と空中給油機、ヘリコプターが参加。イスラエルからイランのウラン濃縮施設があるナタンツまでの距離とほぼ同じ約千五百キロ沖合の東地中海で行われた。実際の空爆に必要な戦術上の確認のほか、核開発を容認しないとのイスラエルの決意をイランだけでなく、米国など同盟国にも示す狙いがあったとされる。今月六日には、元国防相のモファズ副首相が「もしイランが核兵器開発を続けるなら、われわれは攻撃する」と発言。オルメルト首相もイランの核技術獲得を「あらゆる手段で阻止する」と話した。イスラエルでは、交渉ではイランの核開発を阻止できないとの意見が台頭。加えて、来年一月で親イスラエルのブッシュ米大統領の任期が切れれば、次期政権の協力や理解が得られるか分からないという焦りもある。イスラエルは一九八一年にイラクで建設中だった原子炉を空爆。昨年九月にも原子炉の疑いが持たれたシリアの建物を空爆で破壊した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2008062202000117.html  


イスラエル空軍のF15イーグル









        F15の改良型BAZ2000







1986年6月7日の
バグダッド攻撃のルート









   旧約聖書とアメリカ

(Last Trumpet Newsletterより)
 以下にデイヴィッド・メイヤー氏のLast Trumpet Newsletter7月号から引用し解説する。

撃ち破る者があなたに向かって上って来る。城を守れ、道をうかがえ。腰に帯せよ、大いに力を強くせよ。主はヤコブの栄えを回復して、イスラエルの栄えのようにされる。かすめる者が彼らをかすめ、そのぶどうづるを、そこなったからである。その勇士の盾は赤くいろどられ、その兵士は紅に身をよろう。戦車はその備えの日に、火のように輝き、軍馬はおどる。戦車はちまたに狂い走り、大路に飛びかける。彼らはたいまつのように輝き、いなずまのように飛びかける。将士らは召集され、彼らはその道でつまずき倒れ、城壁に向かって急いで行って大盾を備える。川々の門は開け、宮殿はあわてふためく。その王妃は裸にされて、捕われゆき、その侍女たちは悲しみ、胸を打って、はとのようにうめく。ニネベは池のようであったが、その水は注ぎ出された。「立ち止まれ、立ち止まれ」と呼んでも、ふりかえるものもない。銀を奪え、金を奪え。その宝は限りなく、もろもろの尊い物はおびただしい。消えうせ、むなしくなり、荒れはてた。心は消え、ひざは震え、すべての腰には痛みがあり、すべての顔は色を失った。ししのすみかはどこであるか。若いししの穴はどこであるか。そこに雄じしはその獲物を携え行き、その子じしと共にいても、これを恐れさせる者はない。雄じしはその子じしのために引き裂き、雌じしのために獲物を絞め殺し、獲物をもってその穴を満たし、引き裂いた肉をもってそのすみかを満たした。万軍の主は言われる、見よ、わたしはあなたに臨む。わたしはあなたの戦車を焼いて煙にする。つるぎはあなたの若いししを滅ぼす。わたしはまた、あなたの獲物を地から断つ。あなたの使者の声は重ねて聞かれない。旧約聖書ナホム書2:1〜13

「その勇士の盾は赤くいろどられ」とあるのに注意されたいと氏は言う。「赤い盾」どこかで聞いたような。 Rot Schild すなわち Roschild である。モーゼス・アムシェル・バウワ―が自分の名前をメイヤー・アムシェル・ロスチャイルドと変えたとき、この箇所からヒントを得たのかどうかは判らないが意味深い命名である。
「兵士は紅に身をよろう」とは赤い軍団である。ロシアまたは中国の軍隊を思わせる。「戦車はその備えの日に、火のように輝き、軍馬はおどる。戦車はちまたに狂い走り、大路に飛びかける。彼らはたいまつのように輝き、いなずまのように飛びかける。」これはまるで現代の戦車や車両の有様を語っているようだ。その後は、まるでアメリカに侵攻した共産軍による暴虐を表しているようだ。
「銀を奪え、金を奪え。その宝は限りなく、もろもろの尊い物はおびただしい。消えうせ、むなしくなり、荒れはてた。心は消え、ひざは震え、すべての腰には痛みがあり、すべての顔は色を失った。」間もなくアメリカはそうなるだろうという。
 その後に、獅子の話が出てくる。「つるぎはあなたの若いししを滅ぼす。」とある。前にメイヤー氏だったと思うのだが、「若いしし」はアメリカのことだと言っていたような記憶がある。アメリカはイギリスから出来た国である。そのイギリスは「獅子の国」として知られていた。だから「若い獅子」とはアメリカのことだと。さて、その時はいつなのだろうか。

     オバマとヒラリーとマッケイン

オバマについてメイヤー氏は、彼は基本的にはイスラム教徒であり、イスラム圏とアフリカでは非常に関心を持って見られているという。そして、ボビー・ケネデイが殺されたのは、予備選挙の13日後であったと言っている。そして、もしオバマがヒラリーを副大統領に選んだら、“彼は常に後ろから狙われることを注意した方がいい”と私が前号に書いたと同じことを言っている! マッケインに関してもイラクに100年も駐留すると言っているような男が大統領になったら最悪だと言う。誰がなろうと同じことだと。
 ちなみにイラクの駐留米軍では精神的なストレスからPTSDになった兵士が2007年には14,000人もいたと言う。


         アメリカは空っぽ

フォード社は何千万ドルも掛けて、巨大な工場をメキシコシテイ郊外に建設している。ここでグローバルカーのFiestaが生産される。オレゴン州とワシントン州の巨大食物会社BIG
VALLEY
FOODSはその地域のきゅうりの生産農家にもう必要ないと告知した。これからは全てのきゅうりのピクルスはアメリカのブランド名でインドからもたらされる。この他に繊維産業からIC産業に至るまで中国や東南アジアに生産拠点が移って久しい。
 アメリカには生産工場がほとんど無くなってしまいつつある。それは労働者が職業を失い、収入を失うことを意味する。今後、彼らは社会保障にすがって生きることになる。その際、666のマークをつけた食料カードを受け取ると言うことをすでに10年前に私(小石)は本の中に書いたはずだ。
 アメリカの大きな橋やフリーウエイが外国企業に売り渡されている!!(ホンとかよ)
また、ニューヨークの摩天楼の多く、クライスラービル、フラチオン、GMなどの高層ビルがアラブやヨーロッパの企業やファンドに買い占められている。まるで、アメリカ全体がオークションに掛けられているようだと氏はいう。破産した会社の事後処理のようですらある。
 それもそのはず、アメリカの大都市が間もなく砂漠になることを、売る側は知っているのだ。買った方は良い面の皮だ。(以上、私の解説と感想を混ぜてメイヤー氏の文書を引用した。)