荒野の声 NO.49

外貨準備18.5兆円の評価損

   1ドル100円での試算公表−額賀財務相

3月27日13時2分配信?時事通信
 額賀福志郎財務相は27日の参院財政金融委員会で、2月末に1兆ドル(約100兆円)を超えた外貨準備高に円高・ドル安が及ぼす影響について、「1ドル=100円で計算した場合、18.5兆円の評価損が出ている」と述べた。外貨準備の大半は米国債で運用されているため、円高・ドル安が進むほど円換算の資産価値は目減りする。財務相が評価損の規模を明らかにしたのは初めて。 
・・・・・ほらみたことか。


             オバマとイスラム教

 デイヴィッド・メイヤー氏のLast Trumpet Newsletter 3月号に興味深い記事があったのでご紹介する。メイヤー氏は元イルミナティで占い師をしていたが、その後、キリストに出会い現在は牧師をしている。尚、Last Trumpet Newsletterはインターネットで読むことが出来るが非常によく似た贋物があるのでご注意。http://www.lasttrumpetministries.org/である。
 アメリカでは奇妙なことが起こっている。2008年1月末アイオワ州議会の開催式でアイオワイスラミックム・センターの導師ムハンマド・カーンの祈りによって始められた。これはアイオワ州の代議員アコ・アブダル・サマッドの要求で行われたものである。同人はイスラム過激派との関係を疑われている。この4分間の祈りの中で不信者への勝利と“大いなるサタン”からの庇護を祈った。“大いなるサタン”とはアメリカのことである。
 その他、テキサスでも同じようなことが行われ“怒りを受けるべきもの”(ユダヤ人)と“道を失った者”(クリスチャン)への呪いが書かれたコーランのアルファタハが読まれた。これは他の州にも広がっている。また、ヒンズー教の指導者も合衆国議会やコロラド州議会で祈るように招かれている。ところがこれらの議会ではイエスの名によって祈ることは禁じられているのである。
 今や次期大統領に最も近いと言われているバラク・フセイン・オバマはイスラム教に密接している。このウルトラ左翼リベラルの人間が我々の軍隊の最高司令官となるかもしれないのだ。また次の最高裁判所の裁判官3人を指名するのである。オバマはユナイテッド・チャーチ・オブ・クライストに加入していると言っているが加入しているからと言って真の意味でクリスチャンだとは言えない。単なる便法に過ぎない。(中略)オバマは“メシヤのようだ”と言われ、彼のキャンペーンは“オバマの初臨”と呼ばれる。(キリストの再臨に対して、最初に来た時のことをいう)オバマはテッドケネデイ上院議員とケネデイ家の支持を得ている。彼はあのジョン・F・ケネデイに擬せられ彼の選挙運動は1960年代のケネデイのものとそっくりだと言われている。
 バラク・オバマとは何者なのか。彼の出自は誰でも簡単に入手できる。彼はハワイでケニヤのブラックイスラムに属するバラク・フセイン・オバマ・シニアと白人の無神論者アン・ダンハムの間に生まれた。彼が2歳のとき両親は離婚し、父親はケニヤに帰った。その後、母親はインドネシア出身でイスラム過激派のロロ・ソエトロと結婚した。6歳のとき母親と義父はインドネシアに移住し、彼はイスラムの学校と、2年間カトリックの学校に出席した。オバマは彼のイスラムのルーツをカトリックの学校にいたことで隠蔽する。
 オバマの義父は彼をジャカルタのワハビ学校に入れた。ワハビズムとはイスラム・テロリストのアメリカへの聖戦を遂行している。オバマがユナイテッド・チャーチ・オブ・クライストのメンバーだと言うことは策略に過ぎない。イスラム過激派はアメリカを崩壊すると言っている。
 もう一つ、今回の共和党の選挙戦で興味深いことがある。ジョン・マッケインが先頭に立ったとき、共和党のシンボルが変わった。これまでは赤と青の象のまわりに五光星があって、それは一つの頂点を上に、二つの頂点を下にするものであった。ところが、それは逆さまに、二つの頂点を上に、一つの頂点を下にするものになっていた。これはサタニズムのシンボルである。これはバホメット、メンデスのヤギの角を表し、黒魔術の三重のシンボルそのものである。私はこれをもっと調べたいと思ったがその日のCNNニュースで見ることが出来た。ある人は最初にジョージ・ブッシュが2000年12月13日の最高裁判所での宣誓のときに使ったと言う。私はマッケインが先頭になるまで気がつかなかった。
以下もメイヤー氏の記事からである。


           最高のラビの遺書

他にも珍しいことが起こっている。2008年1月17日付イスラエルトデイ紙は有名なウルトラ・オーソドックス・ユダヤのラビ・イツハーク・カドリ師が108歳で亡くなられたが、彼は彼が死ぬまで開いてはならないと言い残した手紙を書いていた。彼の息子のラビ・デイヴィッド・カドリが父の親書を受け取っていた。父カドリは死の数ヶ月前に幻の内にメシヤに会った。息子が言うには父はメシヤとその来臨についてだけ言っていた。
 そして、“そのメシヤはイエス・キリストだ”と書いていた。父カドリは手紙の中に沢山の十字を書いていた。これはオーソドックス・ユダヤにとってはショッキングなことである。オーソドックス・ユダヤは決して十字を使わない。彼らはプラスのサインすら書かないのである。それはキリストの十字架と間違えるからである。


        アクエリアスエイジの歌

5th デイメンションズというグループが1960年代後半に歌ったアクエイリアスエイジという歌を覚えておられるだろうか。最近遅ればせながらその歌詞を入手し翻訳してみた。
When the moon is in the seventh house
And Jupiter aligns with Mars
The peace will guide the planets
And love will steer the stars
This is the dawning of the age of Aquarius
Age of Aquarius
Aquarius, Aquarius
Harmony and understanding, sympathy and trust abounding
No more false hoods or derisions, golden living dreams of visions
Mystic crystal revelations, and the mind's true liberations
Aquarius, Aquarius
When the moon is in the seventh house
And Jupiter aligns with Mars
The peace will guide the planets
And love will steer the stars
This is the dawning of the age of Aquarius
Age of Aquarius
Aquarius, Aquarius
Aquarius
Let the sunshine, let the sunshine in

月が第七宮に入り
木星と火星が直列するとき
平和は惑星を導き
愛が星々を操る
今こそアクエリアスエイジの夜明け
アクエリアスエイジ
アクエリアス アクエリアス
調和と理解 思いやりと信頼が 満ちあふれ
もはや偽りのごまかしや あざけりは無い
神秘の水晶の啓示と 心の真の解放
アクエリアス アクエリアス
(繰り返し)
太陽を輝かせよ 太陽を輝かせよ

 私にはこの歌が単なるアーティストの思いつきで出来たとは思えないのである。20世紀後半に地球の守護星座がうお座からみずがめ座に代わった。(この辺はあまり詳しくないので間違っているかもしれない)魚は古代キリスト教のシンボルであった。それは“神の子イエスキリスト救い主”というギリシャ語の頭文字が魚χθ?ε?(イクスウス)になったからである。このことから西暦はキリストの誕生を紀元として2000年を経過した。西暦の英語名ADはラテン語でAnno Domini(我が主の統治)と言う意味である。つまりこの2000年間はキリストの時代だったと言うわけだ。そして今はみずがめ座に移っている。つまりアクエリアスエイジである。“もうキリストの時代は終わった”と言う意味である。イルミナティはこのことを大いに宣伝している。だからこの歌も何らかの意図を持って発表されたのではないかと思う。しかし、私の考えでは西暦はキリストの誕生ではなくメシヤとして即位したときを原点とすべきである。それはAD26年であった。だから2026年が新しい時代の始まりとなる。サタンに惑わされてはいけない。


        相手は人間じゃあない!

 世界には巨大な陰謀が進行している。デイヴィッド・メイヤー氏はLast TrumpetNewsletterの4月号で“多くの歴史家はイルミナティと言うものはあったが、それは昔の話で、そんなものはもうとっくに無くなっていると言っている。そしてメーソン・ロッジ、スカルアンドボーンズ、その他の、多くの秘密の組織は、ハリウッド、テレビジョンプロデューサー、ラジオトークショーのパーソナリテイを使って、陰謀なんてものは大きなジョークだと思わせている。ではどうしてそんなに攻撃するのだ? 彼らは常に、陰謀があると信じるなんて馬鹿で間抜けだと思わせている。しかし、今、この日にその証拠はあるのだ。”と言っている。
 さて、陰謀の存在を認める人でも決定的な誤解をしている。これは極めて重要なことなのだが理解する人は非常に少ない。しかし、この理解が無ければそれは全く何も知らないのと同じである。それは、これらの陰謀の首謀者は「人間ではない」ということである。
 デイヴィッド・メイヤー氏は非常に重大なことを書いている。これは私も初めて目にすることで、なるほどと納得したことである。氏は同じ号に“イルミナティがアダム・ヴェイスハウプトと他の4人によってババリアのインゴルシュタットの洞窟で形成されたとき、後にヴェイスハウプトは、そこに「知られざる力が訪れた」と書いている。”と言っている。
 「知られざる力」とは何なのか。これはただ単にサタン(悪魔)を遠まわしに言ったに過ぎない。アダム・ヴェイスハウプトと4人、すなわちロスチャイルドを含む5人(同じ民族の)は直接、サタンからの指示を受けていたのである。そして今でもそれは絶え間なく続いている。
 私は、陰謀に立ち向かわないと非難されることがある。しかし、サタンに対抗できるのはキリストだけである。もちろん聖書には、
そういうわけだから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ちむかいなさい。そうすれば、彼はあなたがたから逃げ去るであろう。」ヤコブ4:7 
とあるのだが、これは個々人の信仰生活の問題で、世界的な陰謀に立ち向かえと言っているのではないと私は考えている。そして、終わりの日には神はしばらくの間サタンがこの世界を荒らすことを許しておられる。
今や、われらの神の救と力と国と、神のキリストの権威とは、現れた。われらの兄弟らを訴える者、夜昼われらの神のみまえで彼らを訴える者は、投げ落された。兄弟たちは、小羊の血と彼らのあかしの言葉とによって、彼にうち勝ち、死に至るまでもそのいのちを惜しまなかった。それゆえに、天とその中に住む者たちよ、大いに喜べ。しかし、地と海よ、おまえたちはわざわいである。悪魔が、自分の時が短いのを知り、激しい怒りをもって、おまえたちのところに下ってきたからである」。黙示録12:10〜12
 しばらくの間、主に3年半なのだが、それ以前の数年間、神は人類をふるいにかけるためにサタンの働きを許されている。神が予定されている期間はそう長くは無い。その間はただ忍耐してキリストの再臨を待ち望むだけである。相手を知らないで“陰謀をやめさせよう”とか“戦おう”などと言うのは話にならないほど馬鹿げたジョークである。私の主催する日本橋の集会に来ておられるO氏は若くして成功された方だが「悪魔がいると信じられた時、神がいると判った」と言われた。正に慧眼の持ち主である。