荒野の声 NO.44

        12月にはJALに乗るな

これは小野寺光一(小野寺益夫氏ではない)という人のインターネットサイトからの情報である。このサイトは有料であるので使って良いものかためらいはあるが、あまりにも重大なのでこの紙面でお知らせする。サイトは:http//www.mag2.com/m0000154606.html
JALの株が異常に空売りされているというのである。私は経済には疎いのだが、空売りとは株の貸し借りのことらしい。11月29日の時点で株の値上がりに対して、値下がりを予想して株を借りている人たちの比率は2:10であるという。これに対して全日空は
、ほぼ1:1なのである。これが正常な株の姿であるという。
 空売りとは現在の株価で株を借り、暴落したときに、その時価で返済する。するとその差額が利益となる。この貸し借りには時間的な制約があって、それによると今年の12月10〜15日の間に、JALの株価が暴落するはずだと言うのだ。つまりJALに何かが起こるのである。これは予言でもなく霊感でもない。冷徹な経済原理からくる予測である。何が起こるのだろう。また御巣鷹山のような惨事でなければいいのだが。あの事故も実に奇妙で、一番問題になった垂直尾翼は調査されること無く消えてしまった。私は何らかの目的による撃墜か、自衛隊または米軍機による誤射だと思っている。定期旅客機を敵機に見立てた訓練は日常茶飯になされているという。これについてはJALのパイロットたちによる告発本が出ている。

2.北陸電力の場合
  一方、さらに、はるかに、重大なことは北陸電力の株が1:40の比率で空売りされている。北陸電力には柏崎原発がある。もし、原発に何かが起こったらこの惨事は航空機事故など問題にならないほど重大である。他にも関西電力、中国電力、四国電力に空売りが行われているという。大きな地震が予測される。
 すでに一部の人々には有名なことだが、新潟地震の直前に北野建設という会社の株が大量に買われた。買ったのは外資ファンドである。株の世界でも人工地震は当たり前のことになっているらしい。他にも鉄鋼株が値上がりしている。大地震の復興に欠かせない鉄鋼株も外資の餌食になっているのか。